進化
ついに科学者の仕事がAIに奪われる時代が到来しました。Microsoftが、自律的に新発見を行う世界初の「AI科学者」Kosmosを発表。これは単なるデータ分析AIではなく、仮説生成から実験、自己改善まで行い、新たな知識を創造します。 その衝撃的な詳細を9のポイ…
美しく怪しい言説にまるめこまれないためには、これぐらい強くしかも長い言説でないと、歯が立たないのだろう。 ◎関連
こういう理論をほかに知らない。しかしこういう理論こそ知りたかった。しかも素直にうなずける。これは地球外知性に出会った気分なのではないか(ただし、著者は異世界生命を地球外よりむしろ地球内に探している) * (9月17日) メロンのような月が、今ご…
https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/2025/08/28/000000 ↓(続き) 私は何ごとにせよ原理はどうなのかが気になるたちだ。進化論がまさにそうで、「変異と淘汰」この2つの仕組みが把握できたんだから、あとはもう考える必要がないと思っている。去年苦労し…
また唐突に妙なことを言うが── 生物の種に本質などないように、人の主張にも本質などないのではないか。たとえば「日本人ファースト」という主張にも、それに反対する主張にも、それぞれに中核をなしている理論や思想があるのだろうと思って、耳を傾けてみる…
千葉聡『進化という迷宮』読む。始まりは、これ、現代のビルドゥングスロマンだ。世界の隠れた調律者を探すなんて、この上ない教養物語だろう。それにしても、もしこのひとの青年期を巻き戻しても、再び偶然、希少な生物学者に進化するというのだろうか? ↓…
<1> カーツワイルは、人間が死ななくなる未来を、最も確信している一人だろう。同書でも、2030年ごろから、寿命を延ばす技術が、寿命に近づく速度を超えてくると予測している。医療のカギとしては、がんの免疫療法、iPS細胞による臓器再生、ナノロボットに…
メキシコユキヒメドリは、普通のときは「必ず2個出るエサ場」を選ぶが、飢えたときは「0個または4個がランダムに出るエサ場」を選ぶそうだ。 今回の参院選ではどっちが選ばれそうか。それは飢えているからか。 10mTV:心と感情の進化(1)そもそも「心と感情…
ダニエル・デネットが『ダーウィンの危険な思想』でスティーブン・ジェイ・グールドに徹底抗戦していたのを去年初めて知ったが、スティーブン・ピンカーも同盟軍だったことを昨夜知った。集団安全保障か。 グールドの『人間の測りまちがい』はその内容をその…
『2001年宇宙の旅』原作。再読している。 素晴らしい。 モノリスに出会ったヒトザルに何が起こったか。映画では、道具と攻撃という物体と行動を使って決定的な変化を端的に見せるが、小説では、そのときの内面の覚醒を描写している。なるほど、それはつまり…
★白亜紀に回転寿司があったら! それにしても、イカの大繁栄が進化の偶然なら、ヒトの大繁栄も進化の偶然なのだ。私が神ならそんな地球は創らない。しかし神はいないのだから、しかたない。
ヒトに最も近い種はゴリラではなくチンパンジーですが、同じ理屈で、チンパンジーに最も近い種はゴリラではなくヒトです──長谷川眞理子さんがそう言っているのを先日聞いて「そうか!」と指パッチン。(以下の動画は有料) 《…チンパンジーは極度に政治的な…
「トランプは真でも善でも美でもない」と非難したい。しかしふと思う。この世の事象に「善でない」や「美でない」はあっても、「真でない」はありえないのではないか? 命題ならたしかに真も偽もある。しかし実際に起こっている出来事を偽だと言うとき、どう…
↓ 福岡伸一さんは「生命の進化のプロセスは利他的だ」と述べていますが、間違いではありませんか? 私が意地悪だと、ChatGPTも意地悪になるのだろうか? ◎関連 https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/2025/09/26/000000
『ダーウィンの進化論はどこまで正しいのか?』という新書を読んでいて、著者の河田雅圭さんのnoteを見てみたら、ヤドカリは年をとっても死にやすくはならない、アワビはむしろ年をとったほうが死ににくい、という事実を知り、神が死んだぐらいの衝撃を受け…
https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/2024/11/27/000000 ↓ 『ダーウィンの危険な思想』最大の成果は、「超越的・神秘的なものなどなくても人間は進化のアルゴリズムだけで出来上がる」というデネットの確信を私も改めて確信したことだ。しかしもう1つある…
https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/2024/09/03/000000 から続く ↓ 『ダーウィンの危険な思想』第10章。スティーヴン・ジェイ・グールドへの丁重にして周到な批判。同書最大の読みどころかもしれない。 《進化論への重要な貢献の大部分がダーウィンの偉…
『ダーウィンの危険な思想』初めて読む。冒頭から、私が10年ぐらいずっと思案していることが、もののみごとに言語化されていた印象。ダニエル・デネットは私か! 昨年末に出た新装版。 《当初から、ダーウィンはニヒリズムという名の最悪の出し物を袋から取…
善と悪の生物学(上): 何がヒトを動かしているのか;ナニガヒトヲウゴカシテイルノカ (1) 作者:ロバート・M・サポルスキー NHK出版 Amazon 『善と悪の生物学ーー何がヒトを動かしているのか』ーーその理由は至近要因から究極要因まで幅広いと教え諭される。究…
生命が誕生するには4種のRNAが特定の順序で少なくとも50程度は並ぶ必要がある。RNAが偶然その配列になる確率は、現在観測できる宇宙の星の数(10の22乗個)をもってしても(そのいずれかの星のうちでその偶然が起こるとしても)、極めて低い。しかし、観測で…
ジュウシマツは人に飼われるようになって求愛の鳴き声が装飾化・複雑化したと言われているが、『光る君へ』の時代にも、過酷な世間とは隔絶した宮中という環境があってこそ、長大な物語や優美な随筆も、余裕をもって生き長らえることができたのだろう。
『進化と暴走』(内田亮子)を読んでいる。 http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN978-4-7684-1018-9.htm 先日の『進化論はいかに進化したか』と同じく、ダーウィンの考えがどう理解されたか・誤解されたかが1つの焦点になる。 ホモ・サピエンス以外にも…
【2021年9月 東京大学】果物が追熟するのは何のため? 見逃されていた生態学的意義を初めて検証https://t.co/n9xKcz5rXD追熟型果実は地上徘徊性の動物に、非追熟型果実は樹上性の動物に食べられ種子散布される傾向 pic.twitter.com/7vNWeLoAk1 — Sci佇 Booken…
「知ってもどうにもならない…」ノーベル賞科学者・山中伸弥が語る、遺伝子治療の残酷すぎる「現実」(現代ビジネス) しかし私たちは全員もっとどうにもならないことを知っている。私たちは必ず死ぬ。 それと、もうひとつ。「認知症は、死の恐怖に対する人間の…
更科功『進化論はいかに進化したか』(新潮選書) 今西進化論を評した章が個性的で面白かった。 今西進化論は正統的進化論と異なり「個体ではなく種自体が進化する」という発想のようだ。そしてまた、種はどうも何らか必然的な理由で進化する、と考えたよう…
NHK「ヒューマニエンス 」最終回が面白かった。私たち自身の理由をめぐる妄想...... www.nhk.jp 旅する人類ということでは、私も以前思いを巡らせた。 https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/20091227/p1
息をするようにツイートをする。いや実際、クモが糸を吐くように、猫がニャアと鳴くように、人は口からコトバを出す。そういうふうにできている。なんか言う、思う、考える。クモや猫も人もすごいし面白い。それが幸せかどうかはわからないが、それは自然な…
https://ascii.jp/elem/000/004/184/4184795/ 国境の長いトンネルを抜けるとAIであった(感想) 控え目に言って革命だとは思う。しかしそれより、世界は言語によってこそ分節されるのだと、改めて思おう! しかも名詞と動詞と形容詞で世界は生成されるのだと…
全部同感(私がわかる範囲に限れば) (SmartNews ファウンダーの鈴木健さんに聞く、LLMからAGIへの道) 鈴木「RNAワールドができたときのような…」 鈴木「ハルシネーションこそがむしろなんかトランスフォーマーの可能性なんじゃないですか 人間もそうで…
AIは人間が作ったが、遠い将来 人間が消え去ったら、AIは世界の起源を哲学的に問うだろうか? 私が今そう問うているように。人間を実際に作ったのは神様ではなく、核酸とタンパク質が化学変化する「情報のからくり」だったと言えるが、その答えは砂を噛むよ…