東京永久観光

【2019 輪廻転生】

社会

遺伝か環境か

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53876現代ビジネス:「遺伝か環境か」不毛な議論に終止符〜なぜその努力は報われないのか(安藤寿康)《家庭環境がリッチであれば、遺伝的に知能の高い子は知的刺激を、低い子は知的でない刺激をそれぞれ自由に選べるゆ…

高額納税者

いつかきみが、高額納税者となり、高額の分配を当たり前のように奪いとる者になり、社会に高額の負荷をかけてもまったく文句を言われない者になることを、祈ります。

文章はどこまで正確に読むべきか

文章を自分より正確に読まない人がいると「なんだおまえ、文章は正確に読めよ」と思う。文章を自分より正確に読む人がいると「なんだおまえ、分析哲学者かよ」と思う。あるいは「なんだおまえ、非定型発達者かよ」

★リスクと生きる、死者と生きる/石戸諭(亜紀書房)

まさかあれほどの津波や事故が起こるとは思わなかった。だがそれに並んで、まさかこれほどの対立や憎悪や罵倒が続くとは思わなかった。すなわち「原発は危ない!/危なくない!」「福島には帰れる!/帰れない!」…。2011年からずっと。そんななか、この1冊…

オウムとは何だったのか?

「人は死ぬ、必ず死ぬ、絶対死ぬ、死は避けられない」。私のツイートのようだが、じつはこれ、麻原彰晃が説法において好んで繰り返した文句だという。(大田俊寛『オウム真理教の精神史』p.278) ……そうだったか。 そして著者は《オウムとはロマン主義的で全…

現代の文盲

きょうび経済や科学を知らないのは文盲のようなものだという気がするが、英語が読めないのも同じことかもしれない。とはいえ、英語を半端に読むだけでは、もっともらしくて間違った強固な信念に到るばかりになるおそれがある。日本語を半端に読むのでもそう…

総選挙、人工知能、曖昧な中間目標

投票は「せねばならない」わけでも「してはならない」わけでもなく、「してもいい」し「しなくてもいい」と思うので、都知事選は棄権したけど、今回は雨の中行ってきた。結果の一覧をみると、たとえば比例区で、当たり前だが、自民に入れた人も、立民に入れ…

東浩紀《近代には深さがあった。現代には深さがない》

なるほど! これまた唸らずにはいられない洞察。 http://ch.nicovideo.jp/fukuichikankoproject/blomaga/ar1352261 (ゲンロンβ18) そして、近代に戻るのではなく、現代を諦めるのでもなく、《新たな「深さ」を言葉にする》のが自分の仕事だと言う。 *話は…

「反安倍」だけではハードルが低すぎる(総選挙)

安全保障も外交も経済も雇用も社会保障も憲法も、最良の策は少しずつ見えてきている。今それが議論できないほど有権者は愚かではない。のに… * (10月22日:総選挙終わる) これで小池百合子の力は消えるとして、そうなると、希望の党と立憲民主党が和解し…

左派とされる津田さんと非左派とされる東さんが、こんなに楽しくこんなに厳しく議論できるのだから、枝野さんと前原さんも同じように議論すればよかったのに。もう遅いけど。

http://live.nicovideo.jp/watch/lv307276682 (ニコニコ生放送:津田大介×東浩紀「緊急開催! 衆議院選挙に大義はあるのか! リベラルはどうなるのか!) * 木村草太氏の、憲法の条文の正しい意味は憲法学者だけが知っている、とでもいうような姿勢は、絶…

この論争の意味が初めて実感できた(今までできていなかった)

◎なぜ日本のリベラル層は差別されているのが日本人男性だと差別に鈍感なのか https://togetter.com/li/1137530

日報問題とは

《「戦闘」かどうかの議論で大臣に最も欠けていたのは、危険を顧みず現地で仕事をした自衛官たちへの思いやりである》 http://www.huffingtonpost.jp/foresight/abe-cabinet-crisis_b_17638372.htmlそう「日報問題」の本筋はこれだった。忘れていた気持ちを…

日本社会の涼しく綺麗な顔

「パチンコは賭博ではない」とか「ソープランドは売春していない」とか言い張るのは「自衛隊は軍隊ではない」と言い張るのと似ている。

蓮舫氏、戸籍公開会見

無謬のキャラ、痛々しく、他人事ではなく… 「大好きですよ、日本は」――この人がこんなことを思わず口にしなければならない境地に追い込まれるのは、今回はこの人の生まれが理由だが、生まれのほかの理由で自分が同じ境地に追い込まれてこんなことを口にする…

パチンコ依存

◎http://agora-web.jp/archives/2027148.html《無機質な感覚の中で、誰にも干渉されず、自分の世界に浸りたかった。ある意味、負けに行っていた》パチンコ依存症は恐ろしい。ネット依存もまるきり同じだが。パチンコに人工知能を導入し、俺の腕が勝負の神と…

格差と教育

◎「親が貧しい子」は勉強でどれだけ不利なのか http://toyokeizai.net/articles/-/179582(東洋経済) …だけど、算数や国語が20点違っても たいしたことない。たいていの人間はみな同程度に大いに愚かでわずかに賢いのだから。しかし、年収1500万以上と200万未…

★飼育・死者の奢り/大江健三郎

さっきひと眠りしたら、社会の劣化と深刻な恐怖におののく夢をみた。眠る前に大江健三郎の「飼育」を読み終えたせいだと思われる。江藤淳によるその短い解説も読んだせいだと思われる。こんな特異で強烈な反応をもたらすような小説に、近ごろあまり触れてい…

内田樹 天皇制を語る

◎ http://blog.tatsuru.com/2017/05/16_0612.php 「天皇制についてのインタビュー」(内田樹の研究室) 真の右翼なら第9条を許容するはずがない。真の左翼なら第1条を許容するはずがない。ゆえに、安部晋三は真の右翼ではない。内田樹は真の左翼ではない。安…

籠池の怨返し

http://www.asahi.com/articles/ASK6P6H1YK6PUTIL0DX.html根本敬の漫画に「一徹の恩返し」というのがあったが、なんとなくそれを思い出した。籠池氏の怨返し。それから、豊田商事会長刺殺事件がふとよみがえる。現金(2万円?)の生々しさ。血の生々しさ。 …

これはイデオロギーの戦争なのか?

近ごろ世界史に興味がわき、その流れもあって、『もういちど読む 山川 世界現代史』なんてのを読んだのだが、やっぱり面白い。おおよそ知っているべき19・20世紀なのに、カンどころが全然わかっていなかった、というか端的に知らなかった、ということに あき…

楽をしたい? 得をしたい?

「楽をしたい」と「得をしたい」の2つはトレードオフだろうと思いきや、日本社会は、楽ができて得もしている人々と、楽でもなく得もしていない人々に、二分されている。週休3日なんてマジに考えるのはたいてい前者だ。あるいは、「得なんかしなくていいから…

世界の安定か心の安定か

世界の平和と自らの平和とはなかなか一致しない。2つが対立すれば、いかんともしがたく、自らの平和を優先せざるをえないこともあろう。つまり、自分の内面の秩序や安定を保つためには、世界の秩序や安定を壊すしかない、と思い込んでしまうということ。そ…

神社、グローバルとは無縁

連休は御岳山(東京都青梅市)に登ってきた。古くから山岳信仰が続いてきた場所で、山の上には神主だけが住むという集落がありそこが宿もやっている。不思議な空間だった。日本の神社とか神話とか、戦後に否定的に捉えられたせいだろうが、ぼんやりとしか知…

1864年、1941年、2017年

《国際環境よりもむしろ国内環境の調整のほうが、日本人統御にとって必要であった。このことはその七十七年後、世界を相手の大戦争をはじめたときのそれとそっくりの情況であった。これが政治的緊張期の日本人集団の自然律のようなものであるとすれば、今後…

攘夷とか護憲とか(そして尊王とか)

「攘夷」が「開国」に変わるって、「護憲」が「改憲」に変わるようなものだったんだよ、きっと! 70周年の節目に、凄いことに気がついたぞ。第9条は日本の平和に役立ったと思う。第1条も日本の平和に役立ったと思う。戦後の日本に「憲法」と「天皇」は最も有…

リバタリアン的

考えてみれば、この21世紀、リバタリアニズムは、ありありと具現化し、ぐいぐいと進展してきた。絶賛するにせよ、拒絶するにせよ、無視して通り過ぎることはできない。http://blogos.com/article/220587/

暫定左派(民進党)と曖昧右派(籠池氏)が結託して安倍政権を倒しにいく。

http://www.asahi.com/articles/ASK4W7D4XK4WUTIL078.html?rm=519 籠池氏、また新証言 「後ろ向きだった契約が突然…」(朝日新聞デジタル)

園遊会

憲法第9条はまるで天皇陛下みたいだけど、憲法第1条はまさに天皇陛下なのであった。日本の友よ、死んで靖国で会うくらいなら、生きて園遊会で会いましょう。

★騎士団長殺し/村上春樹

仕事関係や森友関係でずっと忙しく、『騎士団長殺し』をやっと再開。村上春樹は、価値が高いものと思って長年慣れ親しんできたわけだが、ひょっとしてそもそも最初から無価値だった、ということが判明したら、どうするのだろうか、私の人生。これは、左派の…

左派失墜のあとに右派崩落がきた、昨今の情勢

(籠池騒動) =コメント欄への追記(3.27)=「左派・右派」とは付和雷同する人々まさに右往左往する人々を指すつもりだったので、失墜しても崩落してもしかたないのです。信念や議論に値する思想を指すつもりなら「保守」や「右翼」という用語を使ったでし…