東京永久観光

【2019 輪廻転生】

ネット

死の問題、金の問題

日本の社会保障における「高齢者の厚遇と若年者の冷遇」という深刻な現実は、「サブスク医療」といったキーワードで、最近やっとネットのみで注目され始めた。しかし「厚遇される高齢者と冷遇される高齢者」といういっそう深刻な現実は、今なお注目されてい…

つれづれ

私の昔の先輩が、地方議員の選挙に出ることになったと聞いて、ええ〜と心が踊り、電話せずにいられなかった。10年ぶりだった。それについて何か言いたいのだけれど、とりあえずうまく言えない。 * ウクライナが戦争でいろいろやられても、結局だれも助けな…

近ごろのGoogle検索

portalshit.net これまったくそのとおり。たとえば今私は、『世界哲学史3』という特に新しくはなくブレイクもしていない新書を、興味と惰性の間でありつつも懸命に読んでいて、どこかの誰かがこの本について何か書いていないかなと探すとき、Google検索は役…

目指せ! 三笘的リツイート

https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1614298730248962048

こんな感じのツイートをせよ

Modern agricultural machinery pic.twitter.com/GWqZFwBUCy — Learn Something (@perspectivewow) 2022年12月27日

言語と一緒、ツイッターと一緒

人間は言語と一緒に生きている感じなので、言語から遠ざかってしまうと調子が出なくなると思う。そして今、言語とどこで一緒かというと、けっこうツイッターとかが主なので、ときどきは何でもいいのでツイートしないと、やっぱり調子が出ない感じだ。 とはい…

どうなるマスクのツイッター

火星に行くみたいにマストドンに行く? https://mstdn.jp/@tokyocat あるいは今夜はこんな気分? www.youtube.com

象は鼻が長い/イルカは喋らない(ゆる言語ラジオ)

www.youtube.com 「象は鼻が長い」の三上章は言語学者ではなく高校の数学教師だった!(知らなかった) ◎ずいぶん前だが関連エントリー https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/20070623/p1 * このシリーズ『ゆる言語学ラジオ』の第1回で「単語こそがすごい…

絵文字のほうが万能なのか(いや)

https://globe.asahi.com/article/14477908(2021年11月記事) 《言葉では不十分だと感じる時がある。恐怖、恥ずかしさ、倦怠(けんたい)感、不快感などは、書き言葉で表現しきれない時があるのだ。/そこで、溶ける顔(melting face)の絵文字が登場する》…

Amazon Music Prime 乱心

2022年はロシアがおかしくなった年だが、Amazon Music Primeも負けないほどおかしくなった。

万能酸としての茂木酸

https://shirasu.io/t/kenmogi/c/kenmogi/p/20220907172935 いや(万能酸かと思いきや)、わりといろいろ溶け残って、ネットは、やけど、炎上、化学反応の連鎖… ともあれ、安倍元首相・国葬といったニュースは、たしかに論理より情緒の連鎖反応にみえる。い…

幕末太陽傳そして共感ウェブサイト

映画『幕末太陽傳』(川島雄三)を久々にネットで堪能。後半はタブレットだったが面白さはそのまま。 鑑賞後、以下のページを見つけて読んだ。こうした個人のウェブサイトは、今では表にあまり出てこないが、今回のような特定の映画の随時の共感には、非常に…

ツイッター進化論(随時変異)

ツイッターが出てきて以来、ありありとわかってきた。私たちはほとんどいつも、あまりにたくさんのことを、次から次へとテキトーに思ったり言ったりしているんだということが。人の一生はもともとそんな感じだったのだ。言葉がない猫の一生のほうがまだマシ…

この世は数である

得票の少ない候補者は落選するわけだが、ツイートの少ない泡沫アカウントはタイムラインから脱落するのだった。この世は数だ。(限りあるアテンションを大切に)

サイゼリア論争

これは一般人が言えば単に保守的な意見であり、千葉雅也が言っても単に保守的な意見であり、そして私たちはたいてい単に保守的であり、もちろん私も同じく単に保守的だ。 サイゼリヤに来たら、番号を記入した紙を渡す形式になっていた。ライス大盛りに一つの…

なんかぱっとしない

Amason Photos というサービスがあり、写真をまとめてアップしていたのを思い出し、少し前の写真を久しぶりに眺めた。年月日が表示され、その頃の自分の気分もよみがえる。気分は今と似ている。一言でいえば、なんかぱっとしない。ここ何年もそうなのだろう…

「しがない数学徒」← 感動的

私のユーチューブの視聴時間は日本国民の平均をだいぶ下回ると思う。それでも従来のメディアではありえなかったような魅惑的な出会いは何度もある。昨日は「しがない数学徒」というチャンネルを知った! www.youtube.com めちゃめちゃやばいのはこれ https:/…

ツイッター進化論(随時変異)

ツイッターを見たり書いたりするのは、日々畑に行くようなものか。なにかしら耕したり種をまいたり。うまくいけばそのうち採り入れもできる。

ツイッター進化論(随時変異)

ツイッタランドの法を、専制で決めるより、民主主義で決めるほうが、まだましだと、きみは信じられるか?

批評の新しい可能性

・批評の新しい可能性(1) 僕は批評を、家父長的抑圧の問題より、嫁姑問題として捉えている気がする。 — 千葉雅也『現代思想入門』発売 (@masayachiba) 2022年4月22日 蓮實批評は正面から行かない。ほら、こんなところにホコリが……と、全嫁を震え上がらせる…

爲末さん

爲末さんの種目は「400m哲学」だったっけと思うこと、近頃しきり。 https://twitter.com/daijapan/status/1514378745943330820

ツイッター進化論(随時変異)

ツイッターの「いいね」が絶えない(そして堪えない)のは、コスパがいいからかもしれない。なんかやってやった感の。

茂木健一郎×東浩紀

視聴中。 茂木さんの話がどれほど拡散しようとも、東さんの話はみごとに集中する。面白い。

陰謀論待望

みんな、こんなにツイッターを見るのは、新しい本当の陰謀がどこかに書かれ、自分がそれを誰よりも先に見つけたい、とか思ってるんじゃないか? 夜中に「核酸が…アミノ酸が…」とか言ってる私も他人事ではないのかもしれないが。科学的陰謀論、哲学的陰謀論?…

リベラルへの懐疑、その本質

(三浦瑠麗×東浩紀「わたしたちのよりよい分断のために」#ゲンロン210413) 最初のところを聴いているだけだが、コロナをめぐって あらわになった日本社会の足踏みを、もっとも深いところで抉り出し、考え抜き、批判している。そんなふうに感じられる。 (視…

どれだけ苦境でもツイートはする。息をつく。

いま切望するのは…

ウェブに乱立するニュースメディアの信頼度ランキング、かな。自分なりに読む順序や閾値はあるけれど。

明けない夜

こんな時刻に目覚めてしまうと「明けない夜はない」とも思えなくて気分がさえない。 体のパワー80%、頭が70%だとしても、心のパワーが50%だったら、掛け算して28%のパフォーマンスしか出せないように思う。 もう寝るに限る。(認知行動ツイッター) ある…

自然数リツイート生成

https://twitter.com/tokyocat/status/1318947004177788928

フロー、リゾーム、微分

ブログの文章がストックだったなら、ツイッターの文章はフローだろう。ブログがツリーならツイッターはリゾームと言ってもよい。さてでは、生きることはストックなのかフローなのか? フローだと思うと空しくなるが、ストックだと思うと…暗澹たる気分になる…