ネット
スタンプがどんどん増えて、そのうち言葉を使わなくてよくなったら面白いのだが。 いや、言葉も最初はスタンプ程度しか種類がなく、長い間に十分すぎるほど増えただけなんだろうか? とはいえ、言葉も今なお足りないといえば足りなくて、ぴったりの言葉がな…
Youtubeで早口で声が高い人の話を聴いていて、スピードはこのままでいいけど、トーンを1.5倍低くできないかと思ってしまった。
ツイートというのは日々の感情のはけ口として大いに働いている。だからビジネスのメールのように感情を完全に消し去ったら、いくらツイートしても もやもやが解消されない。とはいえ、感情をそのまま溢れさせるのもどうかと思うので、冷笑、揶揄、自虐などの…
たしかに、ひどいものばかり、目につく。長く生きてきて結局そうなった。しかし、ほんとうに素晴らしいものも、思いがけず見つかるようになった。こちらも長く生きてきてやっとそうなった。なるべく素晴らしいものについてツイートしたい。それだけでも時間…
うっかり「おすすめ」を開くと、TVとYouTubeの原液というか廃液というかそのようなツイートの渦に巻き込まれる(自業自得)
YouTubeを聞きながらツイッターを読んでいく ーーそれってできるのか? できたらタイパは2倍になるわけだが、できないのかな? ……というか、やってるけども。たぶん誰でも。
人のふり見てわがふり真似よ、ツイッター。 私たちは模倣するように進化した。 そして雪崩を打つように進化した。
この世の中の「いいね」を、空耳アワーのスタッフジャンパーぐらいの頻度にとどめるようにしたらどうだろう。
考えてみれば、暇つぶしという点では永久機関が実現した感があるーーツイッター。
息をするようにツイートをする。いや実際、クモが糸を吐くように、猫がニャアと鳴くように、人は口からコトバを出す。そういうふうにできている。なんか言う、思う、考える。クモや猫も人もすごいし面白い。それが幸せかどうかはわからないが、それは自然な…
あらゆるもののありようや、あらゆることの考えようは、1と-1の掛け算と足し算の組み合わせだけ--だから実質、1か-1かの足し算のひたすらな連なりのパターンさえあれば、だいたいは表せますよ、ということなんだろうか? 私たちの毎日というのも、結局「…
ツイッターが哲学論争の前線になっている。その結果、哲学者の要件は下がったのではなく上がった。そのようにみえる。哲学者は完璧さを期待される。しかも、哲学者は饒舌さを期待される。 * ツイッターでは一番正しい人を見つけてその人だけフォローすれば…
最近のツイッターは「これぞ哲学の極みなんじゃ?」とうなりたくなるつぶやきがよく出てくる。これもその1つ。タイムラインはチューニングの積み上げが物を言うね。 https://twitter.com/charis1756/status/1754109288719728722
こうした、哲学者による哲学のやりとり(名目的にも実質的にもそうだと思う)が、近頃のツイッターでは即座に目撃できるーーそんな私たちの状況にこそむしろ仰天している。 https://twitter.com/hitoshinagai1/status/1738809570884251962 * そしてまた、哲…
大勢の感覚を感じる生き物がいるが、その中に本当に現実に感覚を感じる奴が含まれているのは今だけで、百年前も百年後もそんな奴は含まれおらず、また、そもそもそんな奴は(宇宙の意識的存在者たちの中に)一度も含まれないこともありえた、という点がこの問…
ツイッターは「リポスト」に本音が現れる。「いいね」に本音が隠される(見ないであげてください) * 脳は常に膨大な入力と出力をしているのだろうが、しかし実際はその中間の調整をもっと膨大にしているのだろう。最後の出力は口に任される? あるいはツイ…
物理学vs.哲学のデスマッチ観戦中。 https://twitter.com/charis1756/status/1706111442913726805 「電子とは何か」のほうがむしろわかりやすく、手とは何かのほうがむしろわかりにくい、みたいなことになっている。 →(ちょっと関連)https://tokyocat.hate…
「君の考えの経路を逆にたどってみることにしよう」(モルグ街の殺人)――現代ではデュパンがいなくてもブラウザの履歴をたどってみれば一目瞭然! www.aozora.gr.jp
今や、詐欺のメールは真正のメールにかなり似ていてとても紛らわしく、ぎりぎり見分けがつく程度だ。それに比べれば、詐欺と言うべき媒体は真正と言うべき媒体にそれほどは似ていないので、そのつもりで眺めれば見分けがつく。ただし、詐欺と言うべき媒体は…
まさに哲学者と科学者の対論と呼ぶべきか? 本格的で興味深い。 (引用)《論理の法則と、自然法則とは、その特性や身分が大きく異なる。これらふたつはレベルを異にしており、前者は後者に重要な意味で「先立つ」と言える》 note.com (引用)《まず何がAな…
日本の社会保障における「高齢者の厚遇と若年者の冷遇」という深刻な現実は、「サブスク医療」といったキーワードで、最近やっとネットのみで注目され始めた。しかし「厚遇される高齢者と冷遇される高齢者」といういっそう深刻な現実は、今なお注目されてい…
私の昔の先輩が、地方議員の選挙に出ることになったと聞いて、ええ〜と心が踊り、電話せずにいられなかった。10年ぶりだった。それについて何か言いたいのだけれど、とりあえずうまく言えない。 * ウクライナが戦争でいろいろやられても、結局だれも助けな…
portalshit.net これまったくそのとおり。たとえば今私は、『世界哲学史3』という特に新しくはなくブレイクもしていない新書を、興味と惰性の間でありつつも懸命に読んでいて、どこかの誰かがこの本について何か書いていないかなと探すとき、Google検索は役…
https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1614298730248962048
Modern agricultural machinery pic.twitter.com/GWqZFwBUCy — Learn Something (@perspectivewow) 2022年12月27日
人間は言語と一緒に生きている感じなので、言語から遠ざかってしまうと調子が出なくなると思う。そして今、言語とどこで一緒かというと、けっこうツイッターとかが主なので、ときどきは何でもいいのでツイートしないと、やっぱり調子が出ない感じだ。 とはい…
火星に行くみたいにマストドンに行く? https://mstdn.jp/@tokyocat あるいは今夜はこんな気分? www.youtube.com
www.youtube.com 「象は鼻が長い」の三上章は言語学者ではなく高校の数学教師だった!(知らなかった) ◎ずいぶん前だが関連エントリー https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/20070623/p1 * このシリーズ『ゆる言語学ラジオ』の第1回で「単語こそがすごい…
https://globe.asahi.com/article/14477908(2021年11月記事) 《言葉では不十分だと感じる時がある。恐怖、恥ずかしさ、倦怠(けんたい)感、不快感などは、書き言葉で表現しきれない時があるのだ。/そこで、溶ける顔(melting face)の絵文字が登場する》…
2022年はロシアがおかしくなった年だが、Amazon Music Primeも負けないほどおかしくなった。