ネット
こうした、哲学者による哲学のやりとり(名目的にも実質的にもそうだと思う)が、近頃のツイッターでは即座に目撃できるーーそんな私たちの状況にこそむしろ仰天している。 https://twitter.com/hitoshinagai1/status/1738809570884251962 * そしてまた、哲…
大勢の感覚を感じる生き物がいるが、その中に本当に現実に感覚を感じる奴が含まれているのは今だけで、百年前も百年後もそんな奴は含まれおらず、また、そもそもそんな奴は(宇宙の意識的存在者たちの中に)一度も含まれないこともありえた、という点がこの問…
ツイッターは「リポスト」に本音が現れる。「いいね」に本音が隠される(見ないであげてください) * 脳は常に膨大な入力と出力をしているのだろうが、しかし実際はその中間の調整をもっと膨大にしているのだろう。最後の出力は口に任される? あるいはツイ…
物理学vs.哲学のデスマッチ観戦中。 https://twitter.com/charis1756/status/1706111442913726805 「電子とは何か」のほうがむしろわかりやすく、手とは何かのほうがむしろわかりにくい、みたいなことになっている。 →(ちょっと関連)https://tokyocat.hate…
「君の考えの経路を逆にたどってみることにしよう」(モルグ街の殺人)――現代ではデュパンがいなくてもブラウザの履歴をたどってみれば一目瞭然! www.aozora.gr.jp
今や、詐欺のメールは真正のメールにかなり似ていてとても紛らわしく、ぎりぎり見分けがつく程度だ。それに比べれば、詐欺と言うべき媒体は真正と言うべき媒体にそれほどは似ていないので、そのつもりで眺めれば見分けがつく。ただし、詐欺と言うべき媒体は…
まさに哲学者と科学者の対論と呼ぶべきか? 本格的で興味深い。 (引用)《論理の法則と、自然法則とは、その特性や身分が大きく異なる。これらふたつはレベルを異にしており、前者は後者に重要な意味で「先立つ」と言える》 note.com (引用)《まず何がAな…
日本の社会保障における「高齢者の厚遇と若年者の冷遇」という深刻な現実は、「サブスク医療」といったキーワードで、最近やっとネットのみで注目され始めた。しかし「厚遇される高齢者と冷遇される高齢者」といういっそう深刻な現実は、今なお注目されてい…
私の昔の先輩が、地方議員の選挙に出ることになったと聞いて、ええ〜と心が踊り、電話せずにいられなかった。10年ぶりだった。それについて何か言いたいのだけれど、とりあえずうまく言えない。 * ウクライナが戦争でいろいろやられても、結局だれも助けな…
portalshit.net これまったくそのとおり。たとえば今私は、『世界哲学史3』という特に新しくはなくブレイクもしていない新書を、興味と惰性の間でありつつも懸命に読んでいて、どこかの誰かがこの本について何か書いていないかなと探すとき、Google検索は役…
https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1614298730248962048
Modern agricultural machinery pic.twitter.com/GWqZFwBUCy — Learn Something (@perspectivewow) 2022年12月27日
人間は言語と一緒に生きている感じなので、言語から遠ざかってしまうと調子が出なくなると思う。そして今、言語とどこで一緒かというと、けっこうツイッターとかが主なので、ときどきは何でもいいのでツイートしないと、やっぱり調子が出ない感じだ。 とはい…
火星に行くみたいにマストドンに行く? https://mstdn.jp/@tokyocat あるいは今夜はこんな気分? www.youtube.com
www.youtube.com 「象は鼻が長い」の三上章は言語学者ではなく高校の数学教師だった!(知らなかった) ◎ずいぶん前だが関連エントリー https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/20070623/p1 * このシリーズ『ゆる言語学ラジオ』の第1回で「単語こそがすごい…
https://globe.asahi.com/article/14477908(2021年11月記事) 《言葉では不十分だと感じる時がある。恐怖、恥ずかしさ、倦怠(けんたい)感、不快感などは、書き言葉で表現しきれない時があるのだ。/そこで、溶ける顔(melting face)の絵文字が登場する》…
2022年はロシアがおかしくなった年だが、Amazon Music Primeも負けないほどおかしくなった。
https://shirasu.io/t/kenmogi/c/kenmogi/p/20220907172935 いや(万能酸かと思いきや)、わりといろいろ溶け残って、ネットは、やけど、炎上、化学反応の連鎖… ともあれ、安倍元首相・国葬といったニュースは、たしかに論理より情緒の連鎖反応にみえる。い…
映画『幕末太陽傳』(川島雄三)を久々にネットで堪能。後半はタブレットだったが面白さはそのまま。 鑑賞後、以下のページを見つけて読んだ。こうした個人のウェブサイトは、今では表にあまり出てこないが、今回のような特定の映画の随時の共感には、非常に…
ツイッターが出てきて以来、ありありとわかってきた。私たちはほとんどいつも、あまりにたくさんのことを、次から次へとテキトーに思ったり言ったりしているんだということが。人の一生はもともとそんな感じだったのだ。言葉がない猫の一生のほうがまだマシ…
得票の少ない候補者は落選するわけだが、ツイートの少ない泡沫アカウントはタイムラインから脱落するのだった。この世は数だ。(限りあるアテンションを大切に)
これは一般人が言えば単に保守的な意見であり、千葉雅也が言っても単に保守的な意見であり、そして私たちはたいてい単に保守的であり、もちろん私も同じく単に保守的だ。 サイゼリヤに来たら、番号を記入した紙を渡す形式になっていた。ライス大盛りに一つの…
Amason Photos というサービスがあり、写真をまとめてアップしていたのを思い出し、少し前の写真を久しぶりに眺めた。年月日が表示され、その頃の自分の気分もよみがえる。気分は今と似ている。一言でいえば、なんかぱっとしない。ここ何年もそうなのだろう…
私のユーチューブの視聴時間は日本国民の平均をだいぶ下回ると思う。それでも従来のメディアではありえなかったような魅惑的な出会いは何度もある。昨日は「しがない数学徒」というチャンネルを知った! www.youtube.com めちゃめちゃやばいのはこれ https:/…
ツイッターを見たり書いたりするのは、日々畑に行くようなものか。なにかしら耕したり種をまいたり。うまくいけばそのうち採り入れもできる。
ツイッタランドの法を、専制で決めるより、民主主義で決めるほうが、まだましだと、きみは信じられるか?
・批評の新しい可能性(1) 僕は批評を、家父長的抑圧の問題より、嫁姑問題として捉えている気がする。 — 千葉雅也『現代思想入門』発売 (@masayachiba) 2022年4月22日 蓮實批評は正面から行かない。ほら、こんなところにホコリが……と、全嫁を震え上がらせる…
爲末さんの種目は「400m哲学」だったっけと思うこと、近頃しきり。 https://twitter.com/daijapan/status/1514378745943330820
ツイッターの「いいね」が絶えない(そして堪えない)のは、コスパがいいからかもしれない。なんかやってやった感の。
視聴中。 茂木さんの話がどれほど拡散しようとも、東さんの話はみごとに集中する。面白い。