東京永久観光

【2019 輪廻転生】

映画

2021年 読書記録/映画鑑賞記録

【2021年 読書記録】 <思考> ★世界はなぜ「ある」のか? ※継続 ★生物の中の悪魔(ポール・デイヴィス) ★生命の起源 地球と宇宙をめぐる最大の謎に迫る(ポール・デイヴィス) ★相対化する知性 ★無限の始まり ※継続 <科学> ★新 大学生物学の教科書 ★タコ…

★ザ・ビートルズ:Get Back

『ザ・ビートルズ:Get Back』を週末に視聴した。 https://disneyplus.disney.co.jp/program/thebeatles.html このセッションや屋上ライブの経緯と機微がありありとわかった(今までは知っているつもりにすぎなかった)。4人のキャラクターも伝説でなく実相…

猫が見る窓の外

夏の宿題がまだ片付かないのに、もう12月だ からの続き ところで最近 猫がうちに来た。 外に出たことのない猫なので、仕切られた室内だけが世界のすべてだろう。ある日突然もとの家から私の家に連れて来られたことを、どう受けとめているのか? この床や壁は…

★愛のお荷物/川島雄三

川島雄三の映画がAPにあると知り『愛のお荷物』を視聴中。饒舌な会話と筋書きが滑降スキーのごとく進み、もうまったく止まらない。とにかく人がよく動く。カメラも動く。奥行きのある室内や野外の向こうとこちらを行き来しながら全員が何かやっている!実に…

★戦争と人間(映画)

『戦争と人間』(山本薩夫監督・五味川純平原作)三部作をネットで視聴している。前世 私は満州で生きていたのだろうかというぐらい、面白い。 ◎予告編 www.youtube.com

陰謀論待望

みんな、こんなにツイッターを見るのは、新しい本当の陰謀がどこかに書かれ、自分がそれを誰よりも先に見つけたい、とか思ってるんじゃないか? 夜中に「核酸が…アミノ酸が…」とか言ってる私も他人事ではないのかもしれないが。科学的陰謀論、哲学的陰謀論?…

これが知りたいということはある

「なにかやりたい」というのがない人は「どうしてもこれがやりたい」人の気持ちがよくわからないのかもしれない。「なにか知りたい」というのがない人は「どうしてもこれが知りたい」人の気持ちがよくわからないのかもしれない。 自分のことを振り返ると、「…

★映画『ミッドサマー』

映画『ミッドサマー』を視聴。類例のない心的外傷系(心臓の弱い人は注意)。 かつて海外旅行中に時折出くわした信仰コミュニティーを思い出した。しかしこれはフィクション。完成度がきわめて高く超面白怖いが、でも虚構だ。旅行で出会ったのは事実の人々。…

映画視聴つれづれ

pic.twitter.com/3Hw4VaP2H7 — ボウフラ (@boufurafurafura) 2021年8月11日 これ(上)を見て思い出した―― そういえばオンデマンドで『猿の惑星』を見たのだ これまでTV放映を途中から見るばかりで最初から見たことはなかった。堪能。ただし前も言ったが、猿…

★オッドタクシー

アニメ『オッドタクシー』を一気に視聴した。漫画『ルックバック』を読んだ。(ほかに何もしていないわけではない) 『オッドタクシー』オープニング曲。 www.youtube.com いいね! アルパカのカポエイラ www.youtube.com このサウンドと動きが奇妙で面白か…

★映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』

映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』がアマゾンプライムにあったので視聴した。 現在の日本の問いとしても切実に響く。ナショナリストかコスモポリタンか。コミュニタリアンかリベラリストか。すなわち「天皇」と一言言って三島と共闘できるのかで…

★大豆田とわ子と三人の元夫

『大豆田とわ子と三人の元夫』。 第6回のサプライズはたしかに驚いたけれど、そもそも、第5回で、元夫の1人が好きだった人は誰だったのか、とわ子がふっと気がついてしまう、その絶妙に仕掛けられた長いくだりが、じつに印象深く、心憎かった。 その答えが画…

★バベットの晩餐会

礼文島とのこと。素晴らしい。行きたい。 快晴の礼文を走ることが出来て幸せでした。#バイクのある風景 pic.twitter.com/ZFrzCCMecQ — てん (@TMV250_) 2021年5月14日 『バベットの晩餐会』のデンマークの風景を思わせる。昨日アマゾンで視聴。ユトランド半…

鬼畜/張込み/天城越え/ゼロの焦点/幸福の黄色いハンカチ/疑惑/家族

映画オンデマンド記録の続き。 アマゾンプライムで「プラス松竹」に入って次々に視聴した。『鬼畜』『張込み』『天城越え』『ゼロの焦点』『幸福の黄色いハンカチ』『疑惑』『家族』。いずれも再視聴、いずれも満喫。毎夜ぱっと選んだが、図らずも松本清張原…

★ミシシッピー・バーニング/スリー・ビルボード/ノー・カントリー

最近ネット視聴した映画もう少し。 『ファーゴ』がやっぱ面白かったので、フランシス・マクドーマンドつながりで『ミシシッピー・バーニング』『スリー・ビルボード』を視聴。なお『ファーゴ』も『スリー・ビルボード』もアカデミー主演女優賞。しかもなんと…

★高慢と偏見/ジェイン・オースティン

ジェイン・オースティン『高慢と偏見』(中公文庫)を読んでいる。 高慢と偏見|文庫|中央公論新社 先日チューリングの映画『イミテーション・ゲーム』で女優キーラ・ナイトレイが印象的で、それを機に彼女が主演の『プライドと偏見』を視聴することになり…

チューリングについて

チューリングについて。 https://www.is.s.u-tokyo.ac.jp/isnavi/logic02.html 《最初は計算できないことに興味があり、次に、計算できること、計算する機械をつくることに興味が移り、そして、機械が人間を超えられるかに興味をもち、最後は、そのような機…

★ファーゴ/コーエン兄弟

仕事熱心(わりと) 頭と心の熱冷ましに、アマゾンプライムで、これはどうかと『ファーゴ』をみた(再視聴)。なんの変哲もないアメリカ中西部の町には、ホントにこんな人たちがいるのか、いやホントにいるのだ、私が今みている。そんな確信がもうもうと立ち…

★クララとお日さま/カズオ・イシグロ

カズオ・イシグロ『クララとお日さま』感想 https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/2021/03/06/000000 からの続き ↓ 中断していたが再スタート。クララはアンドロイドと思われる。しかし彼女たちは人を選べる立場にない。店舗のショーウインドウで選んでく…

★シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇

『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』、盛り込まれたテーマは多大で、思うところも多大で、その主要テーマではないけれど、「シンボルグラウンディング」の訓練が具体的に描かれることになっていたのが、妙にツボにはまった。 それにしても、『シン・エヴァン…

★チャイナタウン/ポランスキー ★シャイニング/キューブリック

ニューノーマルで早寝していたら、TBS-BSでなにか映画をやっており、妙に執拗な描写に引き込まれ、あ、これはきっとと思ったとおり『チャイナタウン』だった。物語は忘れているが、目を離せない。布団からも出られない。 そのあとオンデマンドで『チャイナタ…

★カリスマ/黒沢清 

https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/2021/02/11/000000 ↓(上から続く) その少しあとに、黒沢清『カリスマ』を久々に鑑賞した。これも、わからないといえば、わからない映画の代表だろう。それゆえ黒沢清の代表作のようになっている。しかし面白かった…

村上春樹、ロールシャッハテスト

韓国映画『バーニング』(2018年)を少し前に観た。監督は傑作ぞろいのイ・チャンドンなので大いに期待したが、私としては首をかしげたまま終わった。謎が解明せず話が決着しないなんて、まったくイ・チャンドンらしくない。 ところで、私は映画の前半あたり…

2020年 読書記録/映画鑑賞記録

【2020年 読書記録】 <人文系> ★記憶のデザイン ★人間以後の哲学 人新世を生きる ※冒頭のみ <ウィトゲンシュタイン> ★『論理哲学論考』を読む/野矢茂樹 ※再読 <国際社会> ★幸福な監視国家・中国 <批評> ★復興文化論 <ベイズ統計 × 量子力学> …

クローン人間だけが不条理ではない

昨日たまたまみたドラマはクローン人間の話だった。生命がクローンという異質な仕組みでも誕生できてしまうことの不思議さ。実の父母が存在しない人物であり人生であることの不条理さ。 とはいえ、私や君や彼という人間が、クローンという異質な仕組みでなく…

★泥の河/小栗康平(1981)

うちはAmazonPrimeに加えNETFLIXにもいつのまにか入っていて、昨夜は探しあぐねたあげく、『泥の河』(小栗康平)を観た。 白黒で昭和31年(1956年)の話だが、意外に新しく1981年の映画で、公開時に映画館でみた。ネトフリっぽくも80年代っぽくもまったくな…

★キューポラのある街

きょう昼のNHK BS シネマは『キューポラのある街』。先日アマゾンで視聴したので言うが、すこぶる面白いのでおすすめ!貧困ベースのてんやわんやがめまぐるしいが、底抜けの明るさは戦後民主主義がスタートした時代ならでは、か。吉永小百合らみんなハツラツ…

バンクシーか炭治郎か

バンクシーかもしれないが炭治郎かもしれないという。わかった、これこそグルー(grue)なんじゃないか! あのバンクシーの作品かもしれないカワイイねずみの絵が都内にありました! 東京への贈り物かも? カバンを持っているようです。 pic.twitter.com/aPB…

★麦秋/小津安二郎

先日『麦秋』(小津安二郎・1951年)をアマゾンプライムで視聴した。終盤の紀子の決心は、何度みても唐突で、これは『恋恋風塵』終盤のホンの決心の唐突さに並び称されるべきだと思った。ともあれ、盆暮れに田舎に帰るような感じの一作。やはり味わい深いと…

鬼滅の刃、フランスのテロ、ヒューマニズム(21世紀の啓蒙/ピンカー)

ためしに「鬼滅の刃」をアマゾンプライムで少し視聴。 さて鬼は現実の世にもいるか? 今フランスの人なら教師を残酷に殺した男をそう形容しても大げさではないと思った。妹が鬼になってしまう不条理と絶望も、妹がイスラム国の戦士になってしまった人なら絵…