東京永久観光

【2019 輪廻転生】

映画

壊れていく(All work and no play …)

落ち込んでる暇がないほど忙しくする力がないほど落ち込んでる暇がないほど忙しくする力がないほど落ち込んでる暇がないほど忙しくする力がないほど落ち込んでる暇がないほど忙しくする力がないほど落ち込んでる暇がないほど忙しくする力がないほど落ち込ん…

★時計じかけのオレンジ/スタンリー・キューブリック

先日『時計じかけのオレンジ』をみたが、冒頭シーンは村上隆の先取りだと思った。それと母親は魔法使いサリー。空想オタク暴力映画。 https://youtu.be/vN-1Mup0UI0

★牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件/エドワード・ヤン

仕事の合間をぬって『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』のDVDを見た。すでにビデオで1回、劇場で2回見ているのだが、今回やっとストーリーが俯瞰でき人間関係も把握できたかも。 http://www.bitters.co.jp/abrightersummerday/ じゃあ今まで、ストーリー…

『カメラを止めるな!』(テレビ放映) 

エンドロールでは、神(映画そのものを見せてきた第三のカメラマン)がとうとう姿を現す。「待てよ、じゃ第三のカメラマンは、だれが撮ってるんだ?」 ――少年よ、そのカメラこそが哲学と呼ばれるんじゃ。 「なぜ何もないのではなく、何かがあるのか」と私た…

ララランド的、マルホランド的?

『ラ・ラ・ランド』の話で盛り上がりたい気持ちは、その成り立ちのために仕組まれた手はずの膨大さを一つ一つ掘り起こすことの面白さに起因するのかなと、ふと思った。だとすると、世界史の話や生物進化の話で盛り上がりたい気持ちに、似ているのかもしれな…

★緑の光線

さっき出先のテレビに『緑の光線』(NHK BS プレミアムシネマ)が映っていた。すぐにわけもなく目がとまってしまう。南仏のバカンスの食卓で数人の男女が食事しながら会話している様子が、きっちりしないショットで長々と捉えられている。 みんな自在に食べ…

★blank13

映画『blank13』をDVDで視聴。まるで華のない救いのない弔いの席が、図らずも、様々にタガが外れたネジが緩んだ人物たちの、さながら博覧会へと展開! しかしそれらすべてを上回って、なぜかどうしても、そのどうしようもない人格にずるずる心を奪われざるを…

2018年 映画Disk鑑賞記録

★タクシー運転手 約束は海を越えて/チャン・フン(2018)★アメリカの友人/ヴィム・ヴェンダース★の・ようなもの/森田芳光★ガッジョ・ディーロ★岸和田少年愚連隊★スティルライフオブメモリーズ =劇場=★ディーバ/ジャン=ジャック・ベネックス★あの頃…

★15時17分、パリ行き/クリント・イーストウッド監督

DVDで視聴。クリント・イーストウッド監督が、もうすぐ生涯も終えようとする今、いちばん確かな手応えを感じるものは、戦場なのだろう、そして信仰なのだろう、むしろそれしかないのだ。そう思った。そして、イーストウッド監督が好ましく感じないものが、た…

★タクシー運転手 約束は海を超えて ★ガッジョ・ディーロ

近ごろ足が遠のいているレンタルDVD、久しぶりに借りたのは韓国映画の『タクシー運転手』。もう1枚は『ガッジョ・ディーロ』というルーマニアのロマの集落をそのまま写したような劇映画。どちらも面白いのだが、それはどちらも旅先でのディスコミュニケーシ…

小津的推敲!

https://twitter.com/hitoh21/status/1059116484289429504

★岸和田少年愚連隊/井筒和幸(1996)

アマゾンのプライムでついだらだら映画をみてしまう。これは投資なのか消費なのか浪費なのか? とはいえ『岸和田少年愚連隊』は、初めてみたけど、痛快だった。それにしても、やんちゃもまた100%青春の浪費だ。映画の冒頭シーンはラストシーンの先どりだっ…

★アメリカの友人/ヴィム・ヴェンダース(NHK-BSで視聴)

ブルーノ・ガンツ、ヒゲが濃い(どんだけ剃っても)ヴェンダースの映画のなかでも『アメリカの友人』は一番好きなのだが、私の気づきなどはるかに超えて、どこをとっても素晴らしすぎる。先月旭川まで出張したとき、急ぎで道路を小走りして転倒、頬をアスフ…

★海よりもまだ深く/是枝裕和

http://gaga.ne.jp/umiyorimo/ 映画『海よりもまだ深く』をアマゾンプライムで視聴。むしろこっちがA面で、『万引き家族』はB面だったのか、という印象。ぜんぜん違う話ともいえるが、『万引き』が暗黒サイドなら『海よりも』は美白サイド。台風の来る今夜の…

★カメラを止めるな!/上田慎一郎(ネタバレ注意)

http://kametome.net/index.html映画『カメラを止めるな!』、もう100万人観たそうなのでネタバレを気にせず書くが―― 冒頭の場面がリピートされるとき、ゾンビ映画を撮影しているという設定のカメラ、それを生放送しているという設定のカメラ、そして映画『…

★万引き家族/是枝裕和

ISがときに首斬りをせざるをえないように、財務官僚がときに文書改竄をせざるをえないように、日本の民はときに万引きをせざるをえない。とはいえ、首斬りをいつまでも続けられる世界情勢ではないように、万引きをいつまでも続けられる日本情勢でもない。幸…

★ありがとう、トニ・エルドマン

やさしさ & やけくそ。ルーマニアのコンサルタントがドイツなら、娘の押しかけコンサルタントが父か。http://www.bitters.co.jp/tonierdmann/

『万引き家族』カンヌでパルムドール

1997年に時代はうなぎだったかというと、まあそんなことはぜんぜんなかった。では、2018年に時代は万引きかというと、そうでないとも言い切れない。「貧しい日本の私」。格差解決への世界史的転回!

★マンチャスター・バイ・ザ・シー

http://www.bitters.co.jp/manchesterbythesea/aboutthemovie.html 先日ディスク鑑賞。高い評価のとおり見応えがあった。つらい体験をどうしても克服できない人生。アメリカ映画ではSFでもミステリーでもなく普通の人々をただ淡々と描いたような傑作に、この…

★海辺の生と死

先日 DVD視聴した。風の音、波の音、鳥の声、コントラストの濃い樹木と草花。土地の言葉。「これはどこか遠くの夢のような出来事だ」という感触が最初から最後まで。なによりも、若いのに特攻隊だから死ぬよりほかにない定め、その恋人を失うよりほかにない…

★パターソン/ジム・ジャームッシュ

DVD視聴。なにも起こらないことが当たり前になっていると、ちょっとしたできごとでも大変な事件に感じられる、ということを発見する。いやあれは実際、大変な事件か。in memory of …その静かな7日間、パターソンが、パターソンで出会う人は、彼にとっては、…

『anone』で彦星君が泣くのをみて、『恋恋風塵』でワンが泣いたのを思い出した

『恋恋風塵』の恋人の去り方はあまりにもチープであり、それゆえの本当らしさに泣かざるをえなかったのに対し、『anone』の恋人の去り方は、あまりにも絶妙な展開と迫真の演技ゆえに、本当にはありえない話だろうということを完全に忘れさせるほどで、やはり…

★三度目の殺人/是枝裕和

『三度目の殺人』をディスクでやっと見たが、役所広司の心理の底が隠されたままだったことは、私には面白さではなく不満につながったようにおもう。役所広司や広瀬すずは映画の中でも外でも決定的に好印象の人物なので、ただの悪人である可能性やまったく不…

★明日に向って撃て!

NHK BSでやってた。辺境観光災難映画。これまた映像がはてしなくきれいだ。新たなデジタル処理か(そうでもないようだ)。ともあれ。過去の記憶が鮮明によみがえるかのごとく。キッド「行って後悔したくない」 ――そういう人は旅行に向かないね。いつか私たち…

★映画術/塩田明彦

塩田明彦監督の講義を採録した『映画術』(2014)を読む。映画の本当の見どころとは何か。それは、たとえば物語の展開がどうであるか、人物の心情がどうであるかではない。やはり、それが映画という独特の道具立てや表現形式によっていかに成立しているかだ…

急坂 上る 下る

https://twitter.com/masato009/status/967795301615419392 上記ツイートをきっかけに以下―― 『青春の殺人者』の映像とエンディング曲「 It's Good to Be Home Aga」が、Youtubeにあった(下)https://www.youtube.com/watch?v=qEy7BZqJbts この映画『青春の…

金目鯛

テレビをみながら羽生を「はぶ」と呼んでしまい、世間に合わせているだけの非国民ぶりがバレてしまったのは、誰だ? * このあいだNHKが黒沢清『ニンゲン合格』を急にやりだしたので引き込まれてみてしまったが、きょうはなんとタルコフスキー『ノスタルジア…

ピョンチャン

ピョンチャン(平昌)がカンウォンド(江原道)にあると知り、ホン・サンスの映画『カンウォンドの恋』を思い出す。カンウォンドに関しそれ以外の知識はゼロで、その知識はオリンピック観戦にまったく役立たないが、しかしこれからTVで当地の山や町の風景を…

中国旅行中(3)

まだ中国にいる。明日(11日)帰国する。貴州省の観光地を10日間で3カ所回った。普通よりのんびりペースだが、それでも行き帰りの飛行機を含め6日間は長距離移動をした。かつてヴェンダースなどの映画はロードムービーと呼ばれ、つまりアクションやドラマや…

映画Disk鑑賞記録 2017年

★乱れる/成瀬巳喜男(1964) ★麦秋/小津安二郎(1951) http://d.hatena.ne.jp/tokyocat/20171220/p1 ★ジャッジ 裁かれる判事(2014) ★遊び/増村保造監督(1971) ★二重生活/ロウ・イエ(2012) ★チチを撮りに/中野量太(2013) ★ブレードランナー2049…