批評
ここで東浩紀さんが強調していることこそ、私が『ホモ・デウス』を読んで強く感じた「そうか私たちは人間至上主義だったんだ! でもまさかそれが終わるなんてことが……あるのかも!」という強烈な思いと同じだ。https://www.youtube.com/watch?v=xZCHa24ui3k …
東浩紀『訂正可能性の哲学』読書開始と時を同じくし、<25年後の『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ>という著者参加のシンポジウムをオンライン視聴。興味深い新発見が多々。『存在論的、郵便的』の結末が奇異な切断に至ったわけもついに(?…
shirasu.io シャーマン、皇室、ジャニーズ論――そんな興味深い洞察が飛び出した(ほかいろいろ)
視聴中(生配信) 鈴木健×東浩紀「なめらかな一般意志は可能か」(ゲンロンカフェ) ……語りえぬものについては、視聴し続けなければならないね。 つまるところ「経験と記号とのずれ」(東浩紀) 「AIに裏切られたという感覚がもてないかぎり、私たちはAIを人…
shirasu.io 2か月遅れという中途半端さがむしろ安定性。いま流行しているものがでてこない平穏さ。 辻田真佐憲「日本社会のケガレに対する忌避感」ーーなるほど!(22分48秒) (3月4日) 何日もかけてゆるゆると視聴したが、ずっと面白いから少しも退屈せず…
newspicks.com 通して視聴した。現在最大に興味深いテーマと見解が炸裂。いわく――相手が人間でなくAIだったら「結婚詐欺」なのか? 疑念をとうとうと語り続ける東浩紀に、落合陽一は妙な合いの手だけを入れる。「ちょいなちょいな」ならぬ「ちゃうなちゃうな…
きょうはこれを見ている。 shirasu.io ドイツ×スペイン的、決勝戦的 人間という幻想、国家という幻想、貨幣という幻想、それは聞き飽きた言葉でもあるが、そうした信仰と懐疑の本当にどちらとも言えない(個人的にも本当に迷わざるをえない)極点に、2人の議…
bunshun.jp 今日なぜ世界はこうなのか、今日なぜ私はこうなのか、じつによく納得できた。経済と政治の基本構図。
今回も開票特番はニコニコを視聴。 live.nicovideo.jp 政党と政策の無効化が今回あらわになったこと、おまけに安倍元首相という巨大な対立軸が図らずも消失したことで、「長かった政治の時代が終わりに入るのでは」と、東浩紀さんが最後に予言めいた発言をし…
私たちは、目の前にある街の景色も家の造形も人の風体も、考えてみれば、ことごとく、それ自体というより何らかの象徴として眺める。記号論とはそんな話であり、80年代からさんざん聞かされ気づかされてきた。『ポン・ジュノ映画術』は、その飽くなき分析が…
・批評の新しい可能性(1) 僕は批評を、家父長的抑圧の問題より、嫁姑問題として捉えている気がする。 — 千葉雅也『現代思想入門』発売 (@masayachiba) 2022年4月22日 蓮實批評は正面から行かない。ほら、こんなところにホコリが……と、全嫁を震え上がらせる…
シンギュラリティなどと浮かれるのはナンセンス――東浩紀がそんな趣旨の断罪をしている。 テクノロジーを基盤にしたその進歩的な世界観を「大きな物語」の復活と捉えていて、なるほど!と思った。 また、この立場の代表としてユヴァル・ノア・ハラリと落合陽…
ken-horimoto.com この話、「2018年にはわからなかったけど、2022年の今ならわかるね」などということはまったくない。しかしこれは、むしろ2122年とか3022年とかに向かって、まっしぐらに実現していく話なのではなかろうか。 たしかに空前絶後の炸裂感に圧…
視聴中。 茂木さんの話がどれほど拡散しようとも、東さんの話はみごとに集中する。面白い。
代打逆転サヨナラ満塁ホームランみたいなツイートをしたい。振り逃げみたいなツイートではなく。――甲子園の時節柄。 そうかと思えば、「振り逃げ3ラン」なんてことがあったという(下) www.youtube.com * (8月26日) 敦賀気比、ピンチ、乗る超えられるか…
視聴中。「クソリベ」への死刑宣告でいきなり盛り上がる。 公共性を開放性として捉えるのがリベラルの誤りだ―― その点で宮台真司と東浩紀が激しく同意している。 そうではなく「公共性とは閉鎖性なのだ」と強調。 つまり偶然与えられた身内(家族・国民・仲…
(三浦瑠麗×東浩紀「わたしたちのよりよい分断のために」#ゲンロン210413) 最初のところを聴いているだけだが、コロナをめぐって あらわになった日本社会の足踏みを、もっとも深いところで抉り出し、考え抜き、批判している。そんなふうに感じられる。 (視…
佐藤優×辻田真佐憲×西田亮介「菅政権は短命で終わるのか? コロナ・五輪・情報戦略」(シラス) 視聴した。佐藤優氏、比べようのない面白さ。動画出演は珍しいのではないか。辻田氏、西田氏もキレのよいインタープレイ。 (3月5日) 佐藤優、ロシア外交の話…
井上智洋『純粋機械化経済』(2019)を先日読んでとても面白かったから、このあとは次の鼎談を視聴しようかと思っている。(飯田泰之『日本史に学ぶマネーの論理』も読んだし) shirasu.io それにしても、ゲンロンカフェでは識者が酔っ払うのが面白い。茂木…
shirasu.io/t/genron/c/genron/p/20201219 與那覇潤×東浩紀 司会=石戸諭「平成の鬱と新しい知性の実践 ものすごく貴重な議論が相次ぐなかで、なぜか爪楊枝が指に刺さる! 03:34:50
『ゲンロン戦記』読んだ。評判どおり面白い。振り返れば2010年代の東浩紀は、トリッキーにしてボディーブローのごとくであり、それは事実として日本の思想を鈍く長く彩ってきた。私にとっては80〜90年代の北野武のような存在だと、初めて思った。 ひとは「観…
だいぶ前に話題になり気になっていた東浩紀「ゲンロンと祖父」を『新潮』(2018年1月号)でやっと読んだ。短いものだが個人の体験と思想が直に響いてきた。なぜか知識人の文章でこうしたものは希少だと思う。 筆者の祖父は中小企業を経営するオヤジで《浩紀…
きのう心理学について書いたあと、別途ぱらぱらと読んでいる『哲学問答2020』(千坂恭二)が、心理学を一刺ししていたので、おおと思った。 https://www.amazon.co.jp/dp/4768458904 《社会学や心理学の特徴は、思想をやらないこと、あるいは思想を回避する…
きょうはこれを視聴している。 https://shirasu.io/t/genron/c/genron/p/20201027 (國分功一郎×東浩紀「哲学にとって愚かさとはなにか――原子力と中動態をめぐって」) 「中動態」から責任の核心とは実は何かという話へ、そこからなんと『敗戦後論』の話へ。…
視聴中!live2.nicovideo.jp (9月26日) 先日の対談で東浩紀が、運動は学校を前提とした生徒会の申し立てや政府を前提とした国民の申し立てにすぎないが、革命はそれと違い学校や政府を前提にしない、という主旨の指摘をしたあと、革命をどう思うかと問いか…
視聴中 https://twitter.com/genroncafe/status/1287614775359180802 (ゲンロン:茂木健一郎×東浩紀「日本のコロナと脳――2020年真夏の巻) 寿司の誤配感。
福嶋亮大『復興文化論―日本的創造の系譜』(2013) 近代以後のパートのみ読んだが、溢れるほどの説得力に驚愕。「文学は国民に何を為すのか」そんな巨大な問いの存在を否応なく思い出した。しかしそんな問いなど不毛・不当だとの錯覚のなかで長く長く忘却し…
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv325783519 「コロナ時代に政治的自由は可能なのか? 革命家・外山恒一×批評家・東浩紀 電撃対談!」(タイムシフト視聴) 革命家のくせに礼儀正しくて穏やかな人だ。 外山恒一が東浩紀にブロックされていたことが発覚!…
https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/2020/02/11/000000 ↓(続く) 3月もコロナ、コロナ、コロナだった。 <2日> https://m.facebook.com/100001305489071/posts/2726515674068589/ 新型コロナの現況がよくわかる。なるほど。 以下も参考になる。 新型コ…
3:24:14に奇跡は起こる!https://live2.nicovideo.jp/watch/lv322898823