戦争
(10月9日) 「シワ寄って、コロんで、ムナしく、ナミだを流す」ーー中東戦争の年代をまとめて覚える。 https://www.y-history.net/appendix/wh1601-143.html ハマスの由来はインティファーダと関係が深いようだ。だから、PLO(アラファトら)に比べると、国…
プーチンには、口で勝っても、力で勝てないと、どうにもならない。ーー今はそう思えるが、永久にそうなのか? 諦めるしかないのか? (ちなみに、プーチン相手に限らないが、口で勝っても金で勝てないとどうにもならない、ということも、諦めてなくていいと…
手塚治虫や藤子不二雄は「軍国主義」を単なる「狂人」の話と描くので、薄いと感じる。おそらく「玉砕」を最も憎んでいた水木しげるは、理性的かつ人情もある人間が玉砕をしたがるのを描いており、ここに戦争そのものの狂気がある。そう、ここでは沈黙するし…
本当に大事なことは、代弁されたくない。
私の昔の先輩が、地方議員の選挙に出ることになったと聞いて、ええ〜と心が踊り、電話せずにいられなかった。10年ぶりだった。それについて何か言いたいのだけれど、とりあえずうまく言えない。 * ウクライナが戦争でいろいろやられても、結局だれも助けな…
ウクライナに平和を。プーチンにミサイルを。 真面目なことを言う気にならない。
長々と切々と語られて、そうかーとついうなずきそうになるかというと、誰もそんなことはない。 * 住民「茶番」投票。――ただの暴力にもなんらかの理由が必要だというのが興味深い。誰ひとり納得しない理由であっても。 (9月30日) ロシア禍。 ロシア鍋。 ht…
「戦など誰がしたいと思うか!」(畠山重忠) ※ ともあれ、これ、映画『アウトレイジ』っぽくなってきた。
https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/2022/06/12/000000 から続く 『黄金虫変奏曲』(パワーズ)まだ読書中。 3か月たって半分をやっと超えた。 長いが、ロシアとウクライナの戦争はもっと長い。なぜ人間は戦争をするのか。世界は今年実地にそれを観察し…
https://www.amazon.co.jp/dp/4166606255 『評伝 川島芳子』(寺尾紗穂 2008年)を読んだ。福田和也『地ひらく』、加藤陽子『満州事変から日中戦争へ』と読み継いできた流れ。その間、ロシアのウクライナ侵略が始まり、旧満州への関心は複雑に深まっている。…
ウクライナ戦争をめぐる、さまざまな情報と知識、いろいろな背景と思想、そうだったのかと気づかされることが満載。非常に勉強になる。2人とも率直なのがなにしろありがたい。(有料) https://bungeishunju.com/n/n96593672c857
どうせプーチンに事実が伝わっていないのなら、ロシア軍は完全に撤退し「ゼレンスキーは退陣しました。反ナチの新ロシア国家ができました」と嘘をつき通したらどうか。 映画『アンダーグラウンド』あるいは『グッバイ、レーニン!』を思い出す。 * https://w…
★ありし日のブチャ(Google) pic.twitter.com/vhpN5FaXgF — 東京猫 (@tokyocat) April 3, 2022 pic.twitter.com
https://twitter.com/RALee85/status/1506686575282999301 Mariupol. pic.twitter.com/B8uZlYHTA0 — Rob Lee (@RALee85) 2022年3月23日 JSF@rockfish31「やり方が本当にチェチェンやシリアと変わらなくなってきてる」
日本には、ロシアは来ないが地震が来る。恐ろしさは中くらいか?
細谷雄一『安保論争』(ちくま新書)を今さらながら読んでいる。 https://www.chikumashobo.co.jp/special/security_controversy/ 2015年の安保関連法は国論を二分し国会前は連日デモで賑わった。あの季節。同書はその少し後に書かれている。 第1章第1節のタ…
ウクライナをヨーロッパはなぜ「静観」するのか | ウクライナ侵攻、危機の本質 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース 面白い視点! 《ヨーロッパは衰退するオスマン帝国の領土をつぎつぎと奪ってゆく》 《ここで、19世紀のヨーロッパから見た視点…
自分の国が攻め込まれたら私は命をかけて戦う。――はっきりそう考えはっきりそう言う人がこの日本にもかなり多い。そのことが今回のことでよくわかった。仮に国というものが幻想だとしても、そう考えそう言う人がいる事実、そして今ウクライナの人が実際にそ…
www.youtube.com KGRI Virtual Seminar Series「ウクライナ危機と世界秩序」2022.3.2 視聴した。 細谷雄一さんによれば「19世紀が復活している」「短い20世紀」 * (3月27日) こっちも視聴した。 www.youtube.com
先日、福田和也『地ひらく―石原莞爾と昭和の夢』を読んで いたく感動したのが、どうにも疚しくも感じられ、加藤陽子『満州事変から日中戦争へ』(岩波新書)を真面目に読むことにした。そこにはウクライナを侵略したプーチンの胸のうちも当然ながらオーバー…
プーチンの詰将棋。 * (2月25日) 暴力世界。 悔い改めろ、プーチン。 プーチンには悪魔が降りてきて間近の死期を告げられでもしたのか? 彼のこの乱心は説明がつかないという趣旨のことを、小泉悠氏が先ほどBSフジの番組で言っていた。 実は先日まで、私…
ウクライナ東部では親ロ派軍と政府軍の間で砲撃が始まっているとの報がある。ロシア軍は何もせず居るだけで反応を誘発する。今のところ酵素(触媒)のような働き。 「酵素」と言ってみたかった。 (https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/seibutsukiso/archive/…
かつてナチスがチェコの領土を要求したりポーランドに侵攻したりしたときが、やっぱりこんな空気だったのだろうか。ちょうど第二次大戦関連の本を読んでいたのでそう思う。歴史とは書物ではなく実際の感触の連鎖なのだと、改めて思う。
日米開戦80年(昨日)。たまたまこの本を読んでいる。石原莞爾を通してこの時代を深く考察している。 https://www.amazon.co.jp/dp/4163577807 昔こうした本は敬遠していた。戦争がイヤだったからだし「戦争がイヤだ」という事実をあらゆることのベースにし…
『戦争と人間』(山本薩夫監督・五味川純平原作)三部作をネットで視聴している。前世 私は満州で生きていたのだろうかというぐらい、面白い。 ◎予告編 www.youtube.com
『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』、盛り込まれたテーマは多大で、思うところも多大で、その主要テーマではないけれど、「シンボルグラウンディング」の訓練が具体的に描かれることになっていたのが、妙にツボにはまった。 それにしても、『シン・エヴァン…
植民地にさせられた国の民の怨恨というものに思いを馳せる。 敗戦国にさせられた国の民の恥辱というものに思いを馳せる。
「9条支持」かつ「天皇制支持」の、なんとなく予想されていたかもしれない「なんとなくゾーン」の顔ぶれに、なんとなくショック。 https://twitter.com/edoyaneko800/status/1146729746278969345 * [関連記事] https://dokushojin.com/article.html?i=5618…
なんでみんなこんなに銃を乱射したりするのか。社会や政治の情勢が変わったともいえるが、それよりも単に「みんながやるからおれもやる」だろう。鳥や魚が群れで動くようなものか。では、この21世紀テロリストの同期は何が媒介するのか。人体内部の神経やホ…
https://newspicks.com/news/3491433/宇野常寛《戦争や平和を考えることにおいては、70億分の何人死なずに済むかという議論だけが本当は重要なのに、そういった議論とは全くかけ離れたところで、戦後の日本人に特有の自分探し的な自意識の問題だけがクローズ…