経済
「現金にも「マイナス金利」が付く時、貨幣は死ぬ。そして人類史上最悪の恐慌が訪れる…」(小幡績) 貨幣とは何かがそのときわかる、という感じか。 なお、渡辺努『物価とは何か』は、以前、ゆる言語学ラジオが一押ししていて、読んだ。 物価がなぜ上がるか…
『マルクスその可能性の中心』が示した商品や貨幣の独創的な分析に感動しているけれど、そもそも経済学の基本を知らないのは非常にまずいと思い、『経済史』(小野塚知二)という有斐閣のそれらしい本を読んでみたら、面白すぎて勉強になりすぎて驚いた。(…
『マルクスその可能性の中心』(柄谷行人)を読み返している。いつでもいい、いつか必ずまた、少なくとも死ぬまでには、と思っていた本の1つだ。先日『現代思想の名著30』(仲正昌樹)で紹介されていたのが、これはもう今だと思わせるものだった。 柄谷行人…
日本の解雇規制の何がまずいのか。ぜんぶ書いてある。わかるように書いてある。これだけはわかってないとだめだが、これだけわかってればオーケー。そんな記事だと思う。(それなのに、これぐらいの内容でもひどく誤解されてしまう現状が、なにしろまずいの…
メールって負債だよなと、ときどき思うのだが、以下では「他人と目が合うこと」も負債なのかと嘆いている! http://mond.how/ja/topics/li8y しかしまあそれはそれとして、この世界の根本には「論理があるのだ!」と、ついこのあいだ確信したのもつかのま、…
個人が使える時間をいくら増やそうとしても限界がある(1日24時間は超えられない)。個人が使える金銭は増やそうとすれば柔軟に増やせる(増やそうとすればだが)。この2つはそもそも性質が違う。要するに「寿命は短い・貯めることもできない」ということ。
つい数十年前は、共産制経済は実現できると、けっこう多くの人が思ったようだ。今は、国債制経済が実現できると、けっこう多くの人が思っているかに見える。かつてはソ連や中国がお手本だった。こんどは日本がお手本だったりして?
1か月労働することで得られる金銭はどれぐらいか。恵まれた人でも100万円ぐらいだろう。では、1か月労働しないことで得られる価値はどれぐらいか。近ごろちょっとそれを実地に考えるような日々を送っているのだが、気分的には100万円相当を超えている。 人間…
今 地味に注目されていると思われる『物価とは何か』(渡辺努 講談社メチエ)では、価格の硬直性というのが重要な視点で、とりわけ近年の日本における価格の異様なほどの上がらなさが、さんざん描かれていた、のに…。 『物価とは何か』(渡辺 努):講談社選…
日本の社会保障における「高齢者の厚遇と若年者の冷遇」という深刻な現実は、「サブスク医療」といったキーワードで、最近やっとネットのみで注目され始めた。しかし「厚遇される高齢者と冷遇される高齢者」といういっそう深刻な現実は、今なお注目されてい…
書物に貼った付箋とは、負債なのかもしれない。困ったことだ。貼ったものは剥がさなければならない。メモして理解して貸し借りをゼロにしなければならない。「いや、いいんです。剥がさずそのままで。なんだったらもっとじゃんじゃん貼ればいいんです」――MMT…
media.rakuten-sec.net 《先ず、何れの情報も、「判断できる自分の能力と時間」が無い場合は、情報収集自体に意味がないことを知って欲しい。あなた自身が理解できない情報を知っても意味がないのだという宣告は残酷かも知れないが、事実》” 《日頃から投資…
株価が上がったり下がったりする理由を説明できるのは、経済学よりも心理学なんだろうか? 中央銀行が決める政策金利はどうか。こちらも特定の誰かの心理学なんじゃないか。 今般のドルと円の上げ下げは、純粋な経済学? むしろ工学? ーー私にはわからない。
www.youtube.com おなじみ藤巻健史さんが、日銀の国債異次元購入・金融緩和継続を「財政ファイナンス」だとして危うさを熱弁(MMT論者とは仇敵どうし)。日テレBS「報道1930」。日銀とヘッジファンドの戦いも解説。 藤巻「中央銀行がいろいろ操作をしちゃう…
AI+BI(ベーシックインカム)で実現できる世界が、たぶんそれです!
これはアウラなのか、本体なのか、仮想通貨なのか、世界そのものの切り売りなのか? https://htn.to/45zBKTDB5H もうアクセスできない!(21日) https://adam.jp/stores/ryuichisakamoto しかしこれは何を購入して何を所有することになるのか? いや所有そ…
「独自通貨を持つ国であれば、債務返済のための通貨発行に制約を受けないため、いくら借金をしても財政破綻は起きない」――この通りのことを山本太郎が先の選挙報道のテレビで言っていたのを思い出す。単純さこそMMTの特徴。テレビ向きなのだろう。一方、その…
shirasu.io 視聴中。財政のバラマキ批判をした文春の矢野論文を、2人とも、ただもう目が点になった体でくさしているのが、興味深い。 財務省矢野次官のバラマキ批判を、飯田さんは、古くからあるものとして顧みないが、「ただし地方自治体の財政は緊縮が必要…
「新自由主義」というのは、定義がはっきりせず、もやもやしたイメージだけがあり、しかもその同じイメージを「資本主義の優秀なほう」と捉える人と、「資本主義の冷酷なほう」と捉える人がいて、闇雲に対立している、なんかそんな感じ。 「新しい資本主義」…
https://premium.toyokeizai.net/articles/-/28272 恒大集団危機の解説記事を読んでみた。中国は用語が漢字なのでイメージはわきやすい。「超收宝」とか「恒大財富」「理財商品」「中国金茂」とか。 金銭だけを使って金銭を儲けるのは、自分がやれば喜ばしい…
「事業再構築補助金」というものがあると知る。持続化給付金や雇用調整助成金を改めて調べていたら出てきた記事。コロナ禍で経済はガタガタだと思っているわけだが、実はその裏で、虚構ないし仮想と言ってもいいような巨大なお金がうごめいており、なんとも…
コロナの経済支援策は、つまるところ「仕事できなくなるけど金だけはもらえる」という話だから、「AI+BI時代」の前奏曲だね。
井上智洋『純粋機械化経済』(2019)を先日読んでとても面白かったから、このあとは次の鼎談を視聴しようかと思っている。(飯田泰之『日本史に学ぶマネーの論理』も読んだし) shirasu.io それにしても、ゲンロンカフェでは識者が酔っ払うのが面白い。茂木…
いや、それが経済か?
<日本は財政赤字がこんなに巨額で大丈夫なのか?> これは個人的にもかなり前から首をひねっていることで、最近だとMMT(現代貨幣理論)が出てきたり、「薔薇マーク」運動を知ったりと、また気になっているが、やっぱりそのつどわからない。 先日は、晴れて…
日本は財政破綻しないのか? (激論!クロスファイア 髙橋洋一 x 原真人 2019年5月26日 BS朝日) 髙橋洋一「日本が財政破綻する確率は5年以内で1%」にすぎない。 * 少し前にはこれを読んだ。 (「コロナ増税は必要ない」 日本政府はもっと"借金"してもいいと…
きょうは本気を出す日だが、もう11時半か。曇り空。 * 薔薇マーク」が「ばらまく」だったことを、今さら、はっきり知った!(2019.2 記者会見) 日本では金のある人とない人の区分に日本なりの特徴があり、しかしそこは案外隠れている。そのせいか、本当に…
https://www.murc.jp/report/rc/column/igarashi/igarashi190522_2/ 《逆に借金を返さないと決めたり、返さなくてもよい借り入れができたりしたら、収入以上の支出をずっと続けられるわけだ》 これは内田百閒が言っているのではなく、三菱UFJの人が言ってい…
100%素晴らしい! 100%嫌だけど。 https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/1254068055295967234 * 深いな〜 https://twitter.com/verygoodreality/status/1254060430286131200 * https://toyokeizai.net/articles/-/346372 「余る原油と足りないマスク「…
熱ってなんだろう。それは無数の分子がどれだけ動いているかの総和を表すものだった。経済の正体も無数の人間がどれだけ動いているか動いていないかに他ならないことを思い知らされる昨今。 * 私が新型コロナウイルスに感染していてもツイッターではうつり…