東京永久観光

【2019 輪廻転生】

歴史

近代から中世へ

データ基本権とは何か 「新しい中世」の憲法改正案: 日本経済新聞 興味深い視点! 《プラットフォーマーを中世の西欧で国家と並び立った教会権力に比肩する「新たな統治者」と位置づけ、二重権力の「新しい中世」への対応を説く》 ものごとのグローバル化と…

スタンダール『赤と黒』(読了)

https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/2020/08/20/000000 ↓(続) 『赤と黒』は読み終えている。恋の炎、最後は昼メロかとおもうほど燃え上がる。そしてストーリーは急転直下(文字通り何かが急に落ちてきて終了) ※以下は読書中のメモ(ほんの少し) 《町…

【生放送】三浦瑠麗×東浩紀

視聴中!live2.nicovideo.jp (9月26日) 先日の対談で東浩紀が、運動は学校を前提とした生徒会の申し立てや政府を前提とした国民の申し立てにすぎないが、革命はそれと違い学校や政府を前提にしない、という主旨の指摘をしたあと、革命をどう思うかと問いか…

★スタンダール『赤と黒』(続)

https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/2020/07/30/000000 ↓(続) スタンダール『赤と黒』をまだ読んでいる。 下巻に入ると、ジュリヤンと貴族令嬢マチルドの恋の駆け引きみたいなことが グダグダと続き、それは純真だけど幼稚にも見えて、少々退屈だった…

★赤と黒

『赤と黒』(光文社古典新訳文庫)読書は下巻へ。 ジュリヤンはパリに上京。高名な侯爵に秘書として仕え、その邸宅で一家とともに暮らしている。貴族のサロンというものが描写される。それは爵位や勲章を携えたマウンティング合戦のようでもある。ジュリヤン…

ダーウィンとジュリアン・ソレル

ダーウィンは1809年生まれ。『赤と黒』の主人公ジュリヤン・ソレルと同い年かもしれないと知る。ただし、ジュリヤンは庶民の家に生まれナポレオンにあこがれて立身出世を夢見たのに対し、ダーウィンはとても裕福な家に生まれ、研究者になりたいと考えた。ぜ…

★21世紀の啓蒙/スティーブン・ピンカー

ピンカー『21世紀の啓蒙』(上)は人類の未来に毎度ながら強烈に楽観的。感想をツイートしようとした矢先、コロナパンデミックが襲ってきたので、ツイートは控えていた。その後やっとコロナが収束してきたので今こそと思ったら、今度はアメリカが大騒乱で、…

ツイッター進化論(随時変異)

なんかちょっと読むとか、なんかちょっと言うというのが、日々の基本の欲望になった感がある。 おかしなことに思える。しかし、そもそも、それなりに長いものをそれなりの構えでしっかり読んだり書いたりということが、一般の人々の間に普及したのは、近代以…

★レ・ミゼラブル ★フランス史10講

NHKのドラマ『レ・ミゼラブル』がきっかけで、フランス革命後の歴史が知りたくなり、『フランス史10講』という岩波新書を読んだ。高校世界史の教科書よりは詳しく、各イベントの背景や推移を解説し、またその意義を踏み込んで考察していて、勉強になった。 …

沢田研二「TOKIO」1980

深夜にジュリーの曲集など聞いている。すべて懐かしくすべて名曲で驚いてしまう。主に70年代のテレビとラジオ。とくにファンということもなかったのに。ベストというなら「君をのせて」「危険なふたり」「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」「TOKIO」……

いくやまいまい おやいかさかさ…あべのうそうそ

★三体/劉 慈欣

『三体』(劉 慈欣)を読んでいる。 意外にも文化大革命の一幕から始まる。糾弾されているのは科学者。相対性理論もビッグバン理論も「反動的だ!」と断じられる。「すべての反動的学説を打倒せよ!」 ホントにそんなこともあったのだろうか? 紅衛兵「お前…

世界史と他者の実在感

WindowsのWordと、MacのPagesは、リンガ・フランカが存在しない。 「リンガ・フランカ」と言ってみたかった。フランク王国に由来するらしい! * 先日「フランク王国」と書いたのは、最近 世界史の本を読んでいるからだ。山川出版『詳説 世界史研究』。同じ…

2019年10月22日 覚え書き

https://twitter.com/selfcomestomine/status/1185590074039095296 山や河には心なんてないのにあるかのように思いこむ。それと似たことで、人間にも心なんてないのにあるかのように思いこむ、ということか! 実際にはきわめて多様で散漫でしかない感情や意…

たほいや

タピオカは、手にすることが一度もなく、過ぎ去っていくのだろうか。瞬時に滅んだ幻の国のようだ。安土桃山時代のようだ。 (偽)満州国のようだ。

必ず最後に数は勝つ

必ず最後に数は勝つ―― 民主主義を多数決という意味で捉えると、それはもう、雨が降ったり山が崩れたりするのと同じ自然の現象。(いや自然すら超えた原理=数学かもしれない) なすすべなし。 とはいえ、近代というのは、広い意味で、「自然のなすがまま」を…

石器時代はどこかで終わったが、電気時代は、この先ずっとかもしれない

あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」中止

あいちトリエンナーレ2019で「表現の不自由展」が中止になるという出来事が起こった。 それに関するツイート、時系列で。 <8月2日> https://htn.to/vRoZcL3m7M 芸術と政治の素晴らしい演習問題。正解が知りたい。 <8月3日> https://htn.to/3Uyr3eFCV1 「…

職業図鑑

Before There Were Alarm Clocks, Knocker-Ups Were Paid to Wake Up Their Clients by Knocking! 時計がまだ高価で信頼できなかった時代の話ということで、じゃあそれ以前 寝坊助はどうやって起こしてもらってたんだ? と思うわけだが、それ以前は無理に起…

★存在の耐えられない軽さ(続き)

https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/2019/04/30/から続く 『存在の耐えられない軽さ』読んでいる。 小説を読むのが以前に増して遅くなった私としては驚くほどのスピード。とても複雑なことが書いてあるのに、とても面白い複雑さであり、しかも、きわめて…

天皇制におけるゲームの規則/進化論におけるゲームの事実

https://ironna.jp/article/12479 「愛子天皇」待望論者たちよ 、もう一度壬申の乱を起こしたいのか(倉山満) 面白く読んだ。 「天皇は男系にかぎる」はゲームの規則ということか。いや、私たちの尊き皇室信仰のすべてをゲームと呼んでもいい。7世紀から一…

耐えられないこともない、その存在の、軽さと重さ(改元を前に)

https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/2019/04/28/から続く 『存在の耐えられない軽さ』。映画では、窓の下に眺めたプラハの市街地をソ連などの共産軍の戦車がいきなり縦列進行してきたシーンが、印象に残っている。しかし小説では、今のところ何ら衝撃を…

ノスタルジー再帰性

村上春樹の小説を思い起こす?(以下) https://twitter.com/masayachiba/status/1116309788055359488 村上春樹の過去の小説にあったノスタルジーが現在の小説ではフェイク化した説。あるいは、過去から一貫してフェイクのノスタルジーにすぎなかった説。 そ…

藤原道長

そうだったのか!🌕 https://twitter.com/MomentsJapan/status/1065931768740507648言語のstatusは大激変した大激変したとそんなことばかりツイートしているわけだが、1000年たっても変わらないところもあるのだった。そうこうしているうちに「藤原道長さんか…

月曜日の綱渡り

世界史では「長い16世紀」というのがあるが、私のほうは長い月曜日だった。深いため息。社会的綱渡りというか、良心的綱渡りというか。じつはとっくに落ちて死んでいるゾンビ的綱渡りというかちょっと思い出した。「月曜日のロボット」https://rutube.ru/vid…

★夜の果てへの旅/セリーヌ

http://d.hatena.ne.jp/tokyocat/20180801/p1 から続く。 ずいぶん日が経ったが、セリーヌ『夜の果てへの旅』は読み終えた。記憶が流れて消えていかぬよう、少し書き留めておきたい。 =以下はすべて下巻について= 上巻は、第一次大戦の前線、その銃後のパ…

★岸和田少年愚連隊/井筒和幸(1996)

アマゾンのプライムでついだらだら映画をみてしまう。これは投資なのか消費なのか浪費なのか? とはいえ『岸和田少年愚連隊』は、初めてみたけど、痛快だった。それにしても、やんちゃもまた100%青春の浪費だ。映画の冒頭シーンはラストシーンの先どりだっ…

★ホモ・デウス/ユヴァル・ノア・ハラリ

いくら先が読みたいからといって、まじにネットから離れたくなるほどの本なんて、近ごろまさかあるまいと思っているわけだが、『ホモ・デウス』(ユヴァル・ノア・ハラリ)だけはやはり例外だった。前著『サピエンス全史』の最後に問いかけたシンギュラリテ…

★夜の果てへの旅/セリーヌ

気が向いて小説を二つ読み始めた。セリーヌ『夜の果てへの旅』と大江健三郎『取り替え子』。どちらも初めての本。ネットからなんとしてでも離れようという動機が隠れていたかもしれない。 ◎大江健三郎『取り替え子』についてはこちらへ セリーヌ『夜の果てへ…

急坂 上る 下る

https://twitter.com/masato009/status/967795301615419392 上記ツイートをきっかけに以下―― 『青春の殺人者』の映像とエンディング曲「 It's Good to Be Home Aga」が、Youtubeにあった(下)https://www.youtube.com/watch?v=qEy7BZqJbts この映画『青春の…