「間違った劇場に入ってしまった観客が、メインのアクションが始まる前に退出する時間を持つように、映画は冒頭をもっとゆっくりで退屈なものにする必要がある」──そんな映画を見に行くやつ(私) 【#タルコフスキー 特集2026/超越の映像】『#ストーカー』(…
「破滅的忘却」という現象があるそうだ。人工知能が新しい情報を学習すると、すでに学習していた情報を急激かつ完全に忘れてしまうことを、そう呼ぶらしい。 「なるほど、それって、統一教会に入信して洗脳される話だな!」と大多数の国民は思うだろう。しか…
皇室をめぐる国民や識者の多彩な考え方が、ここにきて一気に可視化されている。史上初のことだろう。それぞれの思想と感情がみごとに言語化され、実に興味深い。浅いものも深いものもある。初めて知ったことや初めて考えが変わったところも実はある。日本に…
時空のバカ! ──いやちがった「時空の場化」だった。 『時空の哲学と現代宇宙論』(藤田翔)という本の小見出しから。 「時空とは実体なのか関係なのか」という根本の問いを、相対性理論を通して分析していくようだ。どうやら、実体でもあり関係でもあるよう…
読み書きをAIにやってもらうというのは、筋トレを他人にやってもらうようなものではないか?
「戦争とかムリ」「徴兵とかムリ」 ──まったくその通りだが、しかしまったく同じく「癌とかムリ」「認知症とかムリ」 ウクライナの兵士、ロシアの兵士、アメリカの兵士、イランの兵士は、どう思うのか、どう言うのか。日本の後期高齢者は、どう思うのか、ど…
映画『ルノワール』(早川千絵監督)。すべてよかった。これが何かわからないが、すべてよかった。 地面にあいた巨大な穴でガスの炎が真っ赤に燃えている場所がトルクメニスタンにある。フキは、日常の世界にも時としてそうした亀裂が開くことを知っており、…
理解が難しいとしたらその理解が間違っているからだよ。理解が正しければ理解は易しいはずさ──何でもそうであり、相対性理論もそうだと、この本は断言する。『時空の物理学』。古い書籍だが相対性理論の入門書としてAIに推薦された。 https://www.amazon.co.…
書店の棚には有り余る本が並んでいるが、私が読むべき一冊があるとき、私にしか見えないサインを発している。この本もそうだった。そしてサインは正しかった。 『人はなぜ言葉を話すのか?』 https://www.sbcr.jp/product/4815639617/ 言語で私たちはいかに…
<4月1日> <4月2日> 信頼できない語り手=真犯人 石破茂 前総理大臣が爆弾発言‼️「トランプさんとは3回くらい会って話したけどね、あんたの言うことは間違いだよって言うと、キレるからね。すぐキレるから。そんなこと言ってはいかん。おっしゃる通りでご…
カフェでこれ出して電話始めたら、隣の人がコーヒー吹きそうになってた。(pr) — ヒロキ@家族で楽しむゆるキャン (@camp_father_h) 2026年2月6日 昨日書いたこれはAIを巡る状況の大きな転換点だと思う。機械や科学に否定的だったスピリチュアル界隈が、そのイ…
衝撃的なグラフ。足元、AIが生成する文章量が人間の文章量を一瞬で抜き去りました。SNS/インターネット情報が持つ意味が転換し始めています。 pic.twitter.com/p7bn80YXUW — 上野山勝也 | パークシャテクノロジーCEO (@KatsuyaUenoyama) 2026年3月27日
正直チームみらいへの関心は薄れていたけど、これ見てると、めっちゃ面白い。 そういえば某所で高橋さんを見かけたのだった。声が明るく大きく速くこのままだった。 動画飽和の現在にあって、ブルーオーシャンを次から次へと見つけてくる感。
難しい本は何度も戻って繰り返し読む。ひげを剃る要領だ。そうするとちょっとはわかってくるからすごい。まるでわからない状態で読み始めたのだから、その落差は想像を絶する。初めての秘境を訪れた気分だ。これは物理学や数学の本の話。人文系の本だとそこ…
斎藤幸平さん『石油だけではなくてヘリウム・天然ガス・ナフサとか色んな物がどんどん不足するようになっていけば医療とか 命に関わるようなところで影響が出てきてしまう。トランプさん本当にとんでもない戦争を始めた。日本人はもっと怒るべき』おっしゃる…
だが、滅びるのは、彼らではなく、私たちなのか!
先日、北海道で夜行列車に乗り遅れるという、たいへん具体的な夢を見たばかりだが、昨日は反対に抽象的というしかない夢を見た。だから具体的には言えない。加藤文元『はじめての圏論』を読んでいることが影響したのだろうか? この本、「マカロンともなか」…
カルビーポテトチップスが100円で90gだったあの頃当時13歳の藤谷美和子が"100円でカルビーポテトチップスは買えますがカルビーポテトチップスで100円は買えませんあしからず。"と宣った頃、カルビーの1番人気がかっぱえびせんからポテトチップスになったとさ …
小説なんて、何のために読むのかわからないし、何のために書くのかもわからない。それどころか、本当のことをついに打ち明けると、どうしても読みたいとか、止まらなくなるとか、そういうこともめったにない。カレーを食べるとかジェットコースターに乗ると…
『ポパーとウィトゲンシュタインとのあいだで交わされた世上名高い一〇分間の大激論の謎』。かの火かき棒をめぐるたった10分の出来事の真相をたどったら分厚い1冊のドキュメンタリーになった。著者はBBCの記者で意外に最近の本だった(2001年)。 通常ウィト…
りくりゅうの2人がどういう関係かが詮索されたらしいが、それで思い出したのは「トワ・エ・モアは夫婦だったんだっけ?」ということ。いつもわからなくなる。ちなみにトワ・エ・モアが歌った「虹と雪のバラード」は札幌冬季五輪。これは永遠の名曲。1972年、…
ちょいとマジメに書きますが、中・低所得者を、職業も尊厳も社会的地位も与えず給与(≒食料と健康)だけ与えて「生きさせる」という政策は、フーコー的な生権力の最悪の帰結であり、多少とも現代思想や政治哲学を学んだものであれば断固批判すべきものだと考…
<3月1日> プーチンが死んだほうがよかった。 師がいないと壊れそうな国もあれば、帝がいないと壊れそうな国もあろう。 「トランプ氏は、政治と人生を動かす主な力は、交換、取引だと信じている。本人の著書「取引の技術」からも、それは明らかだ。しかし、…
ネコさんずるい。成功しても成功しなくても可愛いpic.twitter.com/Y3UcKS22pI — 激かわ動物 (@Gekikawa_Dbts) 2026年1月31日 AnthropicのAIトレーニングのために世界中の本を集めて全ページをスキャンする取り組み「Project Panama」の社内資料で公開された…
チャーマーズのTED「あなたは意識をどう説明しますか?」(日本語訳)2014年。 この人の話を動画で視聴するのは初めてだが、まさに「これぞ意識の謎」「これぞチャーマーズ」で感動的。 意識は「普遍的 universal」というより「基本的fundamental」だよねと…
動画は多すぎる。まさにフリーランチと言うしかない。「だからといって天国とはかぎらない!」──のかと考えるに、動画が少なすぎてフリーランチが夢でしかなかった時代に「ここは天国だね」と思っていた人は、もちろんいない。 人類の長い歴史のなかで、私た…
慎重であっても臆病ではなく粘り強い記事だった。複雑な状況と事象が十分に理解できた。
好評だった『ユダヤ人の歴史』(中公新書)を読んだ。 古代から現在までの広い地域に及ぶ動向を順々にたどる。つまりそれは必然的に世界史となる! これが日本人あるいはイギリス人やフランス人でも通史が世界史になるかというと、ならない。ディアスポラな…