東京永久観光

【2019 輪廻転生】

★挟み撃ち/後藤明生

先日ある人と久しぶりにオンラインで話をしたとき、ふと『挟み撃ち』(後藤明生)の名が出てきた。猛烈にまた読みたくなって読んでいる。何十年ぶりか。猛烈に面白い。 ただ、この小説の面白さは独特なので、どう面白いのかを自分なりに分析したくなる。しか…

「陛下は五輪開催を懸念と拝察」

mainichi.jp 「国民は天皇の言うことは聞くべきだ」 「国民は天皇の言うことを聞くべきではない」 (小池百合子の言うことを私が聞くかどうかはさておき) 戦前に「天皇陛下バンザイ」と他人が言ったかどうかを問いただすのは簡単だけれども。 ちょうど「空…

本を長く読み続けるコツ

★本を長く読み続けるコツは、飽きたとかわからないとか思ったら、ぱっと中断すること。無理しても進まない。迷わず他の本に移る。また気が向いたときにさっと再開。人生や仕事も同じなので同じようにできるとよいが…(いや少し同じようにしているかも)

東京都小池小学校校則

「稲田朋美氏は信用できるのか」

mainichi.jp 有料記事だが非常に勉強になった。

★高慢と偏見/ジェイン・オースティン(読了)

https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/2021/05/12/000000 から続く ↓ 『高慢と偏見』(ジェイン・オースティン/大島一彦訳)は読み終えている。映画でストーリーを知っていることもあり最後まで面白く進んだ。 人物の外見は映画の印象がなかなか消えない…

★映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』

映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』がアマゾンプライムにあったので視聴した。 現在の日本の問いとしても切実に響く。ナショナリストかコスモポリタンか。コミュニタリアンかリベラリストか。すなわち「天皇」と一言言って三島と共闘できるのかで…

人間の誕生は宇宙の必然か?

私たち人類のような存在がこの宇宙に出現したのは偶然だろうか? ーーこの問いに理論物理学者の多くが「偶然だよ」と にべもないなかで、ポール・デイヴィスという人だけは「偶然のわけがない」と以前から述べている。 偶然でないとは「必然」ということであ…

100年ぐらいを1回だけ生きるから

一人の個人が100万年ぐらい生きられるとしたら? あるいは1万回ぐらい生き直せるとしたら? 誰もが相当いろいろな人生を幅広く経験蓄積していって、最後にはどの人の人生も似たものになり、自分の人生と他人の人生の違いがほとんどなくなってしまう。そんな…

緊急事態宣言 延長

寿命とか締め切りがまた延びた感じとなんか似ているね。

コロナ折折

《これでは死なないために生きていることになります》 * 《この夏にその東京で五輪・パラリンピックを開くことが理にかなうとはとても思えない》 ……「理にかなう」の「理」とは「いったいいかなる理なのか」とは思うけれども。「理」じゃなくて「情」じゃな…

「公共性とは閉鎖性なのだ」

視聴中。「クソリベ」への死刑宣告でいきなり盛り上がる。 公共性を開放性として捉えるのがリベラルの誤りだ―― その点で宮台真司と東浩紀が激しく同意している。 そうではなく「公共性とは閉鎖性なのだ」と強調。 つまり偶然与えられた身内(家族・国民・仲…

★ヴェクセル・ガーランド

近ごろよく聴く。 かつて「Wunder」の名前で知られたドイツのミュージシャン。同名のアルバム(1999)の評価が高かった。 https://www.amazon.co.jp/Wunder/dp/B0000584BC アルバム『Wunder』は当時、渋谷タワーレコードの5Fで推奨されていたCDを買った。ビ…

★大豆田とわ子と三人の元夫

『大豆田とわ子と三人の元夫』。 第6回のサプライズはたしかに驚いたけれど、そもそも、第5回で、元夫の1人が好きだった人は誰だったのか、とわ子がふっと気がついてしまう、その絶妙に仕掛けられた長いくだりが、じつに印象深く、心憎かった。 その答えが画…

脳のスモールワールド感

インターネットで「いいね」とかブックマークとかどんどんするけど、たいていそのままになってしまう。本を読みながらふむふむと思って付箋をしたけど、そのままで剥がさないみたいな感じ。 ちなみに、だいぶ経ってから付箋を剥がしつつ読み直すと、そうか!…

私も大変だが日本も大変だ

仕事がテンパって「エイヤ」と決断。誰しも年に一度や二度はある。人によってはもっとある。そのせいで自分または誰かの心身が少しは壊れるだろうが、全体としてはまあ大丈夫だろう。そんなことを繰り返しながら、いつかみんな本当に死んでいく。日本も十年…

★古畑任三郎シリーズ

昨夜は『古畑任三郎』シリーズを夜中にネットで見てしまった。5本も。面白いし実にみごとに構成されていると言うしかない。1994年のある瞬間に、三谷幸喜のあの独特の台本と、田村正和のあの独特の演技が、爆誕・デビューしたのだな〜という感慨。

梅雨が近いか

梅雨より先に気分が停滞。停滞というか居眠りというか。 * 大衆相互忖度社会(世論多数派勝利)

★バベットの晩餐会

礼文島とのこと。素晴らしい。行きたい。 快晴の礼文を走ることが出来て幸せでした。#バイクのある風景 pic.twitter.com/ZFrzCCMecQ — てん (@TMV250_) 2021年5月14日 『バベットの晩餐会』のデンマークの風景を思わせる。昨日アマゾンで視聴。ユトランド半…

「2+3=5」がわかるとは?――『〈現実〉とは何か』をめぐって

たとえば「2+3=5」が私たちはわかる。というかこれが「わからない」なんてことがむしろわからない。しかし「2+3=5」で私たちは「何がわかっているのか」と問われると、かなり答えにくい。(たとえば猫は「2+3=5」がわかるのか? 人工知能はどうなのか? わ…

鬼畜/張込み/天城越え/ゼロの焦点/幸福の黄色いハンカチ/疑惑/家族

映画オンデマンド記録の続き。 アマゾンプライムで「プラス松竹」に入って次々に視聴した。『鬼畜』『張込み』『天城越え』『ゼロの焦点』『幸福の黄色いハンカチ』『疑惑』『家族』。いずれも再視聴、いずれも満喫。毎夜ぱっと選んだが、図らずも松本清張原…

★ミシシッピー・バーニング/スリー・ビルボード/ノー・カントリー

最近ネット視聴した映画もう少し。 『ファーゴ』がやっぱ面白かったので、フランシス・マクドーマンドつながりで『ミシシッピー・バーニング』『スリー・ビルボード』を視聴。なお『ファーゴ』も『スリー・ビルボード』もアカデミー主演女優賞。しかもなんと…

★高慢と偏見/ジェイン・オースティン

ジェイン・オースティン『高慢と偏見』(中公文庫)を読んでいる。 高慢と偏見|文庫|中央公論新社 先日チューリングの映画『イミテーション・ゲーム』で女優キーラ・ナイトレイが印象的で、それを機に彼女が主演の『プライドと偏見』を視聴することになり…

コロナいろいろ

(5月3日) https://news.yahoo.co.jp/articles/3ae7087ce189f74e628afeb22f9f8af547cf4a09?page=5 《その理由は、恐怖に支配されやすい、感情に支配されやすい社会であることに尽きる。論理に支配されている社会であれば、感情を利用して政策を行う政権は、…

鳩ノ巣渓谷

ゴールデンウイークは奥多摩の鳩ノ巣渓谷に行った!

圏論とは?

実はいつも、「これまで知ったり思ったりしたことがなくて、最近初めてそうか!と知ったり思ったりしたこと」だけをツイートしている。それ以外はあまりツイートしていない。(みんなけっこうそうかもしれないし、いちいち言わなくていいことかもしれないが…

チューリングについて

チューリングについて。 https://www.is.s.u-tokyo.ac.jp/isnavi/logic02.html 《最初は計算できないことに興味があり、次に、計算できること、計算する機械をつくることに興味が移り、そして、機械が人間を超えられるかに興味をもち、最後は、そのような機…

★生命とは何か/ポール・ナース

『生命とは何か』(ポール・ナース)を読んだ。 地球上にある生命の始まりが「たった1回」だったことを、著者は「驚くべき結論」と述懐する。それを受けて訳者(竹内薫)は《これほど壮大な物語はない》そしてこれこそ、少年期の著者が葛藤の末に捨てた《聖…

コロナの現在地

コロナがすべて悪い。それと同程度には、日本医師会長がすべて悪い。さもなくば私の理解力が悪い。 ◎会見記録 https://www.youtube.com/watch?v=JzQUZF8ohlo ◎会見を報じた記事(m3.com) https://www.m3.com/news/iryoishin/908945? http://www.m3.com/open…

トラックとパラメータの掛け合わせ(心も?)

「ガレージバンドiOSで作ってみた 映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』」 youtu.be 音楽とは複雑なのか神秘なのか、そうでもないのか、わからなくなってくる。それはいいとして、さてでは私の心は、これを超えて複雑なのか神秘なのか、ますます疑わしくな…