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【2019 輪廻転生】

ビザンツの中心からヨーロッパの辺境へ

ウクライナをヨーロッパはなぜ「静観」するのか | ウクライナ侵攻、危機の本質 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

 

面白い視点!

 

《ヨーロッパは衰退するオスマン帝国の領土をつぎつぎと奪ってゆく》

《ここで、19世紀のヨーロッパから見た視点、すなわちオリエンタリズムが完成する。主客は転倒し、ビザンツオスマンから見る視点ではなく、西欧から見る視点が世界史の視点となる》

ビザンツ文明の正統派でもあったロシアは、ビザンツ帝国オスマン帝国に支配されたときに、その中心のビザンツ中央文明になるはずであったのだが、ロシアはヨーロッパの周辺文明になることを選択したのだ。その結果、ロシアはつねに西欧文明の周辺文明というコンプレックスを抱くことになる》(的場 昭弘)

 

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