東京永久観光

【2019 輪廻転生】

『鎌倉殿の13人』呉座勇一さんの解説

あした休みなので、これを見ることにした。

 

【呉座Solo】大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を歴史学者・呉座勇一が解説① - YouTube

 

ウェルメイドな『鎌倉殿』をずっと面白く見てきた者に、この手作り感いっぱいの解説は、主旋律に寄り添った最高のオブリガートで、贅沢な時間。語り口がじつに楽しそうで人の良さもあらわになってしまうところも、吉。

「権門体制論」(天皇をトップにした国家を公家・武家・寺家が支えていた)VS 「東国国家論」(京都の朝廷と鎌倉の幕府が並立していた)という2派が研究者の間にあるらしい。なるほど。

 

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ちょっと関連。

仕切り板をゲストが自分で動かしながら会話する新方式!

 

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ついでながら。

ひぞっこ on Twitter: "#あさイチ もっとも意外だった #鎌倉殿の13人 の裏話。42話で 平六が脱いでいたのは、実は三谷さんの台本の「(なぜか脱いでいる義村)」というト書き通り忠実にやったまでで、むしろアドリブで脱いだのは 八田どの(市原隼人さん)の方だった、という事実。 https://t.co/8UDCFgUgi5" / Twitter