東京永久観光

【2019 輪廻転生】

ツイッター進化論(随時変異)


日々のさまざまな事件やさまざまな情景を、最近は、何よりまずツイッターで知る。そのとき、その事件やその情景に、誰のツイートを介してアクセスしたのかは、その事件や情景の「情報としての重みや彩り」を調整する要因になっているように思う。

この、誰を介してアクセスしたかというプロセスが意味をもつことで、誰ににとってもまったく同じでしかなかった事件や情景が、自分にとってだけの事件や情景へと転じるのではないか。そのようにして、私の思考や記憶の全体の重みや彩りがまた、複雑に調整されていくのではないか。

というわけで、ツイートひとつひとつのブラウズやクリックが、ニューロンの入力における重みづけのような役割をしているんじゃないかと、そんな気がしてくる初夏の未明。