「よく次々にいろいろ読むなあ」と自分で思いながら、野矢茂樹『心という難問』(2016)を読んでいる。<他人の痛みを知ることはできるのか>という謎が今度こそさっと溶けていく感。『語りえぬものを語る』(2011)が言語論の完成だったとすれば、こちらは意識論の完成か。ーーといっても意識を完全に消し去る考察なのだが!
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000189810
以下に続く
↓
https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/2023/10/27/000000