https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/2022/11/28/000000
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成田悠輔×東浩紀対談の最後のほうで、亡くなった配偶者を模したAIないしアバターのようなものができたら…という話になる。「人間とは何か」のきわめて実際的な問い。しかも両者による受容と拒否の濃淡が鮮明で、じつに興味深かった。以下の話題でそれを思い出した。
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(1月7日)
https://www.techno-edge.net/article/2023/01/06/688.html
自分にとって身近な人の写真が「どうありうるか・どうありたいか」それに対し「どうあるべきか・どうあってはならないか」といった問答。これは端的に「人間とは何か」の練習問題だろう。
しかしこれは私には、「いずれにせよ死んだ人は生き返らないのだから、それ自体のむなしさは、やはりどうにもならないのではないか」という練習問題でもある。さらには「神はいないのだから人間が偶然生まれ偶然死んだからといって誰も文句を言えないのは本当か」という練習問題でもある。