人柄が耳にしみるよう。私は心の不調はどうにかしたいが、それと同程度には、頭の不調もどうにかしたいわけで、その両者をともに癒やしてくれる感あり。
最後は日本論になる。面白い。「一神論的、中空的」
(最近私の周囲で河合隼雄とユングがよく話題になることもあって聴いてみた)
ともあれ、このような人物は多くの人から親しみとうなずきをもって迎えられる。その正反対の人物というならドーキンスやピンカーだろう。私はこちらの先生方にも同等かそれ以上の親しみを覚えるので正直まずいと思う。…そういえばピンカーが日本に来るようだ。
以下の最終講義も聴いた。