ツイッターが出てきて以来、ありありとわかってきた。私たちはほとんどいつも、あまりにたくさんのことを、次から次へとテキトーに思ったり言ったりしているんだということが。人の一生はもともとそんな感じだったのだ。言葉がない猫の一生のほうがまだマシな可能性すらある。本日も一生の一日。
インターネットの本質とは個人のパソコンがすべてつながったことだった。それによる社会状況の本質的変化は「可視化」だ。そしてまた、それによる言語状況の本質的変化は「リンク」だ。こんなのは10秒ぐらいですらすら出てくる――インターネットについて20年ぐらいは真面目に考えているから。
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コロナどこまで行くかな。いよいよかかるか。とうにかかったか。
円安はどこまで? ウクライナは?(気にしなくなったわけではない)
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爲末さんのツイートはいつもいつも明瞭な文章と論旨でうなってしまう。入試問題に採用するといいのではないか。国語。あるいは保健体育(本来の)