ディスったり藁ったりイライラしたりするために年中タイムラインをたどってるわけじゃないよね。もっと驚いたり気づいたりあきれたり笑ったりワクワクしたりしたい。
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正月のデジタルトランスフォーメーション化を思いつく。すなわち娯楽・教養すべてネット一元化(旅行なんて行かなくてよし)。by 全金勢
http://htn.to/RBpVaJ
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「人間の知能が知能の全部ではない」というのは「金儲けのイノベーションがイノベーションの全部ではない」というのと似ている。ただし、金儲けのイノベーションがイノベーションの核心に至っていないとはかぎらないし、人間の知能が知能の核心に至っていないとはかぎらない。どうだろうか?
「人間の知能は知能の核心に至っている」とまで強弁する気にはならないにしても、人間の知能が今や百花繚乱にみえることは告白せざるをえない。
人間の知能や生き物の知能にこそ、驚嘆すべきポイントは無数にあるのだと思う。人工知能ばかりがすごいと感じるのは、ただの新しもの好きかもしれない。
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来年の抱負:リツイートを増やす(言語の金融緩和)
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◎良い死、悪い死、普通の死 『現代の死に方』(わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる)
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/16274/18285/90438896
ソンタグにとって、がんはただの面倒にすぎないはずだからこそ、むしろただひたすらハックしようとした、というふうに受けとめてもいいかもしれない。
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https://twitter.com/BARANEKO0409/status/1077714937286291456
https://twitter.com/langsto48142303/status/1078107850142973953
延命治療をどんどんしてもらいながら、まだかすかに働いている脳を、自然計算機としてがんがん活用してもらえば、少しはコスパがよい! そのとき私はペッパーやアレクサやチューリングテストや中国語の部屋より少しは面白いことを言える知能でありうるか?
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「運営と制作の一致、あるいは等価交換の外部について 観光客の哲学の余白に・番外編 東浩紀」 ――おかしなことに、結局のところ、独創的で実際的な新しい原理が語られている。ひょうたんから駒だ、まったく。
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《我々は彼が定義する「幸福感」、つまりリアルタイムで起きる幸福の経験を求めてはいないという。それよりはるかに大切なのは、自分の人生の物語の「記憶」から見た充足感や満足度を経験すること》
http://htn.to/SzRnqj3Sg
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ヒンズー教は多神教だろうと思ってるわけだが、そうとも限らず、シヴァやヴィシュヌを絶対神として崇めるところは「きわめて一神教的」だという。しかも面白いことに、ヒンドゥー哲学の正統派は「究極において無神論的性格をもつ」そうだ。『新版 インドを知る事典』(山下博司・岡光信子 著)
なぜこんな本を読んでいるかというと―― 年明けに旅行するのだった。インドに行くのは1989年以来の2度目。なんと30年ぶり! 偶然だけど、平成元年および平成最後の年ということになる。
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「What's the purpose of your act? over」
この先、人工知能に対して、何度も問いかけることになるかも…
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2018/12/28z.html