http://d.hatena.ne.jp/tokyocat/20180501/p1から続く
『哲学探究』を読んでいると、あのことを聞かないといけないからどうしても会おう、会おう会おう、そう思ってたのに死んでしまった友達の手紙かなにかを読んでいる気分になる。通常の友達と違い会ったことが一度もないだけで。ただし、そもそもウィトゲンシュタインさんと友達になりたいかどうかは微妙。
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ウィトゲンシュタインがタイムラインにいたら、まちがいなくディスられ炎上するだろうけど、逆襲のツイートが死ぬまで続くだろう。実際、『哲学探究』は『論理哲学論考』に対する逆襲のツイートかもしれず、少なくともその逆襲が死ぬまで終わらなかったことは、事実のようだ。