1000人ほどを調べただけの支持率14％が、なぜ1億人による支持率に近いのか？ その秘密が「中心極限定理」ーーサンプルサイズがある程度大きければ、標本の平均の分布は正規分布の形になる。 統計は不思議だ。というか、自然も社会もなぜ正規分布っぽく凝集するのだろう？
https://mainichi.jp/articles/20240218/k00/00m/010/076000c
→ 聞きかじりの話で重点を外したかもしれない。母集団がどんな分布をしていても、サンプル調査を繰り返し＜各サンプル調査の平均値＞を多数並べてみると、みごとに正規分布に近づくーーというのが「中心極限定理」の核心のようだ。だからそれは＜＜純粋に数学的な理由＞でそうなるということだろう。
それとは別に、自然現象（たとえば同種の生物の体長）が正規分布するのは、数学的な理由からというより、もっとなにかこの世の自然自体がもつ性質のように感じられるのだが、勉強不足・考察不足なので、もっとよく考えよう！
