https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/2024/09/03/000000 から続く
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『ダーウィンの危険な思想』第10章。スティーヴン・ジェイ・グールドへの丁重にして周到な批判。同書最大の読みどころかもしれない。
《進化論への重要な貢献の大部分がダーウィンの偉大な洞察に本当の所は居心地の悪さを感じていた思想家によってなされたことに気づきはじめてから、私はグールドもその内の一人だという仮説をまじめに採用できるようになった》ーー「彼もまさかのゾンビだった!」(私による意訳)
以下は余談:いやむしろ、ダーウィニズムこそが「どれだけ殺されかけようとも絶対に死なないゾンビ」なのかもしれない。
以下はもっと余談:まったく話はそれるが、石破首相も、安全保障に関して、ゾンビだと思われているかもしれないが、まったくゾンビではないかもしれないのであり、むしろ彼がゾンビだと言う人こそがゾンビである可能性が大きい(それをまったく考えないからこそのゾンビなのであろうが) ーー「ゾンビはお前だ」 ※ただ論理的に深読みせよ。