…と指摘したエントリーがあった。
◎pikarrrのブログ なぜ「尊厳死の自由制度」はベーシックインカムより有効なのか(http://htn.to/donLrM)
さらに「人が人であるとはその人だけの一つの物語を持つことです。そして物語は結ばれなければ物語ではありません」と述べる。核心的な洞察だと思った。
尊厳死の意味をドライに問うているのがまたおもしろい。
だから、たとえば映画の紹介としては、gooの「あらすじ」紹介こそが最も効果的であり最も正しくもあるのだ。
われわれは「あらすじ=物語」によってこそ、世界観や世界像をつくりあげているのではないか、ということ。
……引用するなら「遠くの論文より近くのブログ」だ。21世紀を生きる君よ。