2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

愛国, Kiss me !

君が代の替え歌がネットで流布 というニュース。 政府や国境や国籍はあっても、 国家や国民という意識はいよいよ薄れていく時代かもしれない。 しかし、こういう複雑な歌を複雑に味わう私たち、 という緩やかな「つながり&まとまり」 それはちょっと好きか…

大江健三郎『憂い顔の童子』

『ダ・ヴィンチ・コード』の前後にタイで読んだのが、大江健三郎『憂い顔の童子』。人の動きも心の動きもその場の事情も、いずれもややこしくぎこちない。それを語っていく大江さんの文章も同様にぎくしゃく。だから読むほうも、ごちゃごちゃした工事現場み…

夏目漱石『行人』

夏目漱石『行人』を初めて読んだ。いかに古くて有名なものでも小説だけは粗筋や解説に極力触れない状態で読むことにしている。だから『行人』でも「ハラハラドキドキ」そして「ええっ?」という純粋で新鮮な体験を、21世紀にもなってすることになった。「ハ…

『ダ・ヴィンチ・コード』

中世史やキリスト教の知識が余計なまでに厚塗りされて視界不良で徐行運転、といった『薔薇の名前』みたいな読書をいくらか期待したのだが、それはまったく違っていた。『ダ・ヴィンチ・コード』は明らかな娯楽小説。私はタイ旅行中に大江健三郎『憂い顔の童…

経過報告(追加あり)

『認知言語学』(大堀寿夫)と『言語哲学』(ライカン)というなかなか重い本も2冊持ってきていて、だいたい読んでしまった。言語というのはとにかく不思議だとずっと思っている。人によっては昆虫や天体をいつまで眺めても飽きなかったり秘密をぜひとも知り…

暑いよ〜。辛いよ〜。蚊〜。 もう帰りたい。‥‥こどもの日

Congratulations!

友人が結婚することになったタイの女性は、コンケン県のバンパイという小さな町に住んでいる。その結婚式が1日にあった。私は29日にアユタヤからの列車でこの町を訪ねた。友人のお母さんをはじめ親族4人が日本からはるばるやってきていた。日本人どうしの結…