大勢の感覚を感じる生き物がいるが、その中に本当に現実に感覚を感じる奴が含まれているのは今だけで、百年前も百年後もそんな奴は含まれおらず、また、そもそもそんな奴は(宇宙の意識的存在者たちの中に)一度も含まれないこともありえた、という点がこの問題が存在論的である理由だ。
— 永井均 (@hitoshinagai1) 2023年11月14日
永井均さんの時々刻々の思索にいつでも直に触れられる。思えばいつのまにかそんなふうになっている(長生きはするものだ)
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(11月23日)
金と暇が十分あるのでツイッターだけ見てるーーそんな人間の生活がそう遠くない将来に実現するんだろう。ちょっとそろそろ予感できる自分が、面白いか恐ろしいかのどちらかだ。