昨日昼のイベント。今聴いている。
3人の発言はやはり桁外れ。特に松尾豊さんは、人間の言語による思考さらには意識というものが、実はどう成り立っているのかを、動物そしてAIとの類推によって独創的に図式化し、従来のもやもやした説明はがらっと塗り替えられてしまう!
後半は、むしろ川上量生さんがぶっちぎりになる。極北のディスカッション。
そして質問タイム、「文学とは何か」の問いが会場から出てきて、こんどは東浩紀さんの独壇場。これは、AIが作った絵や曲や小説に私たちはどうしたらアウラ(一回性・有限性)をまとわせることにするのか、という問題かも。
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川上さん、松尾さんの関連情報あり(以下)
数式で記述されること、言語で記述されること - 東京永久観光