こうなったらアメリカの賢人がこぞって日本移住してくれるとか…
<11.10>
国際本音連合
《多くの場合、感情は推論を駆動する。そのために、私たちの心が頑なになるにつれて私たちの思考も硬直化して、私たちは独善的になるのである》
豊かな非左翼の白人がいつもどおり共和党に入れた、そして、貧しい非左翼の白人がめずらしくトランプに入れた、ということになろうか。
それと、過去2回はオバマに入れた無党派(浮動票)が今回はクリントンに入れなかった、と。
民というのは統計的な存在でしかなく、民主制というのは統計的な現象でしかないのか。
<11.11>
渡瀬裕哉という人の解説。トランプ大統領が実現した背景と意義について、今まで信じていた解釈がほぼ覆る!
http://agora-web.jp/archives/2022589.html
仕事のヤル気が「やってやれるか」「やりゃいいんだろ」からしか生じないことはマジに多い。生きていくこと自体のモチベーションも怒りや恨みからしか生じないことも多かろう。大統領を選ぶとか政党を選ぶとか都知事を選ぶとかも同じ。それで人生と世界が終始しても仕方がなかろうに(反省)
<11.14>
は〜、仕事しかしてないな。ネット以外は。というかネットしすぎ。ここ数日。トランプのせいだ。クリントンならこんなことはなかった。
トランペンパイナッポーアッポーペン
<11.15>
《トランプ大統領が誕生したことによって、米ロ関係が二国間レベルで改善してしまうことで、ロシアにとって日本の位置づけは相対的に低下》《そのことを端的に示した事件が上記のウリュカエフ大臣の身柄の拘束》 http://yuyawatase.blog.jp/archives/9298043.html
<11.16>
「War is Over ! Love & Peace」ではなく「War is Over ! Money & Peace」がトランプなのだろう。戦争まったく終わってないけれど。「アメリカはとにかく戦争に首を突っ込まないぜ」と。辛辣に言えば戦後の日本がお手本。
ところが安倍政権はなぜか戦争に首を突っ込みたがる、ということか?
よくわからず、私は夜更けに牛丼でも食べに行く。スーパー十六夜ムーンが煌々と。<11.24>
トランプは交渉は好きだが議論は嫌いなんじゃないか。だいたい経営者や政治家は議論にあまり興味を示さない。というか、議論が好きな人なんてこの世に少ない。ツイッターのほうが偏っている。
私は議論が好きすぎるが、それよりなにより交渉が嫌いすぎる。こういうのは、世界観の反映というか、心の特性というか、なかなか興味深い。
プーチンなんて、議論どころか交渉もすっ飛ばして、恐喝が大得意なのでは?
「議論」でも「交渉」でもなく、「交流」というのもあるな。それが最良のコミュニケーション?