https://bunshun.jp/articles/-/58485
「米国社会について真実を言っていたのはトランプのほうだった」
読んだ。はっとせざるをえなかった。謎が氷解したと言ってもいい。エマニュエル・トッドの論考。
《1999年から2013年までに、45歳から54歳までの年齢の白人住民の死亡率が上昇していたことを明らかにした。このような死亡率上昇は、世界中の他の先進社会にも類例がない》
――これに驚愕。麻薬中毒死と自殺が急上昇したという。本人も書いているが、かつてソ連の崩壊を的中させた件の生き写しか。