現在の時事のすべてがパックされたような出来事だ。原発関連にして福井関連。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0127151.html（４０歳男が出頭）
しかしながら、20世紀末から21世紀初頭を、面白くも面白くなくも生きてきて、こうしたゲリラ活動を、夢想することすら、まったく一度もないような人生や人格を、100％愛するのかというと、そうは言い切れない。
実際には、虚構と現実のボーダーを歩いて、どちらにも落ちないような言動こそがクールだとは思うけれども。すなわち、小説ではつまらない、テロではくだらない。では、小説以上テロ以下の言動とは、いったい何だ？ ――いやまさに彼の言動がそれに当たるのか？
この人物がそうなのか？
http://guerilla47.blog.fc2.com/blog-entry-10.html
ゲリラ系小市民？
考察の参考もしくはBGMにどうだろうか… ジョン・レノン「Mind Games」
https://www.youtube.com/watch?v=8dHUfy_YBps
以下の訳が心に残っている
We're playing those mind games together
僕たちは「心の革命」というやつをやっている
Pushing the barriers, planting seeds
壁を押しやり、種を植えて
Playing the mind guerrilla
心の闘いをやっているんだ
（http://d.hatena.ne.jp/moon2/20110914 より引用）
私はたぶん、「愛」とか「ゲリラ」とか「ジョン・レノン」とかの、言葉、もしくはアイコンなら、100％無性に好きなのだろう。ジョン・レノンとは虚構と現実の間にあるような存在ということか。
彼を「ゲリラ系小市民」と評すればバカにしているが、「小市民系ゲリラ」と評するなら刮目していることになろう。ともあれ、ひとかけらも小市民でないような人生や人格に私は親しみを感じない。かつ、ひとかけらもゲリラでないような人生や人格に私は敬いを感じない。
Above Us Only Sky Imagine All the People（「Imagine」）って、官邸上空のことか？
（https://www.youtube.com/watch?v=yRhq-yO1KN8）
それでは、とりあえず本日も「Nothing to Kill or Die for」で！
おまけ：ドローン×マグリット
https://twitter.com/hide_luxe/status/591787521916346368
