そもそも、熟語2つ併記というところに
けっこうひかれるものがある。
散歩と昼寝
怠惰と焦燥
映画のタイトルとしては
あまりないのか…?
曖昧と妥協
…私の半生にタイトルをつけるなら
これじゃなかろうか!
べつに目指してなどいない。
が、なんだかいつもそうなってしまう。
まったく…
世の中すべてが曖昧と妥協で回っているなら
それでいいのだが、
もちろんそれが絶対許されぬ局面が時々ある。
だがもしや、
そうした局面がのりこえられるためにこそ
曖昧と妥協をひきうける誰かが求められる
ということなのではないか?
逆説と強弁?