『新幹線大爆破』はやっぱり1975年版にのめりこんだ(新作と両方を続けて視聴した)。
戦後がこれほど長いので仕方ない。さすがにもう私の知っている「戦後ではない」ということ。
ところで、「もはや戦後ではない」という見出しは、映画『泥の河』で田村高廣が見ている新聞に書いてあったのを忘れない。それは1956年。映画の公開は1981年で、その時点でずいぶん経過したと思えるが、今から振り返れば1981年なんて…。
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──以下は関連で:
なぜ日本だけ「戦後」が続くのか 米教授が指摘「長い終わり」のいま [戦後80年]:朝日新聞
辻田真佐憲さんの #コメントプラス
日本人の多くは、「戦後が長い」とはあまり思っていないのではないでしょうか。日本は歴史が長いので、80年ぐらい「一時代にすぎない」と受け止め…
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ただし、以下のことも言える。
戦後が長い。長いと感じてからどれだけ経ったことか。ずっと同じように続く日本が、劇的に変わるには、やっぱりまた戦争しかないのか。そう思っていた。しかし、ほんの少しずつの変化が、あまりに長いから、どんどん積み重なって、気がつけばさすがに劇的に変わっていた、ということもありうる。