ポスト近代、ポスト現代というかんじのこの東京で、
たとえばムバラクをやっつけるくらいのとんでもないことは、
もはや起こりえないのかも。
それとも、東京こそ「未知の激変」が進行中であり、
東京こそが面白いのか？
参照：川俣正・東京インプログレス
http://htn.to/22zuvN
それにしても、東京都の文化的な事業は、
なんかこう国のそれとはちがい、
センスがあるように感じられるし、
少なくとも、身近で説得力がある。
東京都は、
地方自治体というよりは、国くらいの規模はあるから、
行政組織の巨大さも、そのばからしさも、
たぶん、国並みなんだろうとは思うが
東京〜関東が国として独立したらどうなるだろうか。
マレー半島からシンガポールだけが、うまいことやったり、
クエートだけとってイラクが残った、
みたいなことには、まずはなるのだろう
あとは、石頭知事によって、都民（国民）皆兵、というか、
町内会ごとに、民間防衛隊（消防団みたいなもの？）が
作らされるかも
そういうのをさておくとすると、
東京はやっぱり、経済の都であるとともに、
文化の都でもあろう。
経済でむちゃくちゃやる人間が、最も多いのは東京だろうが、
文化というか非経済の方面でむちゃくちゃやる人間も、
やっぱり東京は多いのだろう。…
