『洲崎パラダイス赤信号』とともに今年初めて見て同じく忘れがたいのが『しとやかな獣』(どちらも川島雄三監督)。「しとやか」と「獣(けだもの)」はオキシモロン=矛盾形容語法で、それはもちろん若尾文子が演じる女を指すのだろうが、この映画は、若尾…
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