柄谷行人と福田和也の対談『現代批評の核』(新潮8月号)。結論は「近代文学は終った」ということで、それだけ取れば「またかい」となるのだが、じっくり読み直してみると、その根拠に当たるところの「現在に特有な状況とその困難」がどういうものであるの…
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