https://twitter.com/kenichiromogi/status/1385451651499057153
《形式化の衝動は本来的に反生命的》
貴重な証言。最近の茂木さんの傾向を垣間見るかんじ。正しいかどうかはわからないものの。
「スルメを見てイカがわかるか!」と養老孟司さんが言ったことが、やはり思い出される。
「数学とは形式(出がらし=スルメ)にずぎず、この世には形式ではない本体(イカ)があるはずだ」という話にも聞こえるが、形式と本体は分けられないという話にも聞こえる。後者のほうがエキサイティング。
7分28秒 道すがらの呟き。「論文を書け」という意見もあろう。
しかし <論文を読んでツイートがわかるか!>
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関連的。
https://twitter.com/freakscafe/status/1385050092948713486
https://twitter.com/freakscafe/status/1385050728280985602
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さて。
よく「宇宙は数学で記述される」と言う。そのときは、宇宙には何らかの実体があり、数学はその宇宙がもつ法則や形式を表しているにすぎない、という捉え方が普通だろう。私もずっとそう思い、「数学こそが宇宙だ」といった主張には違和感があった。
ところがなんと最近少し考えが変わった。宇宙の実体が宇宙の形式とは別にあるという捉え方ではなく、「宇宙が数学で記述される」ということ自体を「宇宙の実体」と捉えてもいいのではないか、といった考えだ。ある本(『〈現実〉とは何か』)を読んだことによる。それについて以下に記したいが、いかんせん余白が…
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こういうツイートをリツイートしてみる。ビットコインを買ってみるかのように。 https://twitter.com/freakscafe/status/1385417915801894916
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(ついでに)小泉宇宙定数
https://twitter.com/kskhatta/status/1385769432169865216