ものごとが多次元だと「鞍点」=ある次元では最大なのに別の次元では最小といった奇妙な場所=が無数にあって、それに惑わされる。だから、人間が直感だけで最適解を見つけるのは困難。ところが、ディープラーニングはそこをクリアする。――なるほど〜面白い!
(以下の5:20あたり)
「相対化する知性-人工知能が世界の見方をどう変えるのか #1」
そうすると、コロナの流行だって多次元(多数の要因が複雑に絡みある)だろうから、その対策において、「○○方式が最良だ」とか「○○知事は最悪だ」とか、そうそう言い切れるものじゃないなと、思う。