《Their R0 and q were estimated respectively as 2.048 and 99.987%》https://htn.to/2pUG7EVPwZ
日本の感染報告は4月3日にピークが示されたという。また、感染者の99.987％は無症候という計算だという。感染しても発症するのは、10万人中13人だけということになる。
この論文は、基本再生算数が2なのに感染（報告）のピークがこんなに早くまた小さいのは謎だが、感染しても症状が出ない（報告されない）割合が極端に高いとしたら謎ではありません、という趣旨のようだ。だとしても、99.987％はさすがに現実離れしているか。
ただ、この計算が現実離れしているとして、何が現実離れしているのかという問いが残る。現実から遠いのは、SIRモデルという方程式か、感染報告数（約15000人）か、はたまた再生産数（2）か。どうだろう？ 再生産数が実際はかなり低いようなので、それか？ 2でなく0.7で計算するとどうなる？
（この時期ほかにもいろいろな論文を目にしたが、省略）
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パンデミックを過去にする大ニュース https://twitter.com/RyuichiYoneyama/status/1259103802373754882
