どうしたことか、いまだにいまだに、日本では死亡者の報告数が欧米に比べてはるかに少ない。増える傾向にすらない。これはもはや謎と呼ぶより、ただの事実と呼ぶべきなんじゃないか。
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
そのうえで、感染を完全にゼロにするのはほぼ不可能なので、感染者の報告数も感染者の実数(不明)も、これまでどおり、そして、これからもずっと、ごく普通に増えていくのだろう。そしてやがて通常のインフルエンザのように長くつきあっていくことになるのだろう。
マスコミによる加熱&自粛による冷却は、そう遠くない時期にフェードアウトするんじゃないか。みんな飽きてくるし、疲れてくるから。
しかし経済はすでに大打撃で、もう遅い。2〜3年は悪影響が続くんじゃないか。
そして社会は、人新世コロナ紀へ!
しかし、その前に、医療崩壊は、また別の道筋。これはありえるように思う。このようにみんなが頑張るのはまさにそれを食い止めるためだと改めて思う。
(4月15日)
fact《死亡者が初めて報告された時期や、最新の人口100万人あたりの死亡者数は異なるものの、グラフの“傾き”の大きい国と緩やかな国があることが一見して分かる》 (大隅典子さん)
https://diamond.jp/articles/-/234432
(4月18日)
死亡数が欧米諸国10000人超に対し、日本は100人超なので「はるかに少ない」と私は思っているし書いているが、何度も見ているこの片対数のグラフを改めて見れば、2目盛りの差でしかなく、しかも緩やかとはいえ上昇直線(つまり指数関数そのもの)。「はるかに少ない」とは言えないのかもしれない。
https://twitter.com/Kelangdbn/status/1251514365930422272
*
ハウススタジオ&エキストラによるイメージ映像的(総理優雅自粛コラボ騒動)