東京永久観光

【2019 輪廻転生】

不条理と冠詞

あいかわらず仕事は不条理だが、そもそも世界が不条理なので、受け流すことにする。

不条理と言ってから不条理ってどういう意味だっけ? と思い、検索したら、「英語部」というサイトがあり、そこの解説がとてもわかりやすかった。

ついでにそこにあった「冠詞」の解説を読んだら、これまた秀逸!

 

不条理

https://eigobu.jp/magazine/fujouri

上記によれば: 

《「不条理」は実存主義の用語です。

哲学における「不条理」は、「世界に意味を見出そうとする人間の努力は、最終的には失敗せざるを得ない」といったことを主張しています。

フランスの作家カミュの不条理の哲学によって知られています》

私のことかな? というわけで仕事のほうの不条理はもはやどうでもいいかね? かな? かね?


冠詞の使い分けでは、最後に出てきた村上春樹の例が非常に面白かった。彼は「羊をめぐる冒険」の「an auther」なのか、「the auther」なのか、はたまた「auther」なのか、と。

https://eigobu.jp/magazine/a-an-the

 

(追記)あとから思うと仕事は不条理というほどではありませんでした。