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【2019 輪廻転生】

生命システムにおける機能と情報の分離?

分子生物学の基本原理「セントラルドグマ」の理論的導出に成功 | 東京大学

https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/z0109_00230.html

これはいったい何の話なんだろう?

《機能と情報の分離は生命システムのさまざまな階層で見出されている。多細胞生物では次世代に遺伝情報を伝えるのは少数の生殖細胞卵子精子)であり、機能を
担う多数の体細胞は次世代に伝わらない。また社会性昆虫では少数の女王アリ(女王バチ)だけが次世代に情報を伝え、機能を担う働きアリ(働きバチ)は子孫を残さない》

《この情報と機能の分業は分子の持つ化学的性質の帰結としてしか考察されず、それが生命の持つ普遍的性質として導かれるとは考えられておらず、それゆえ「ドグマ」と呼ばれていた。一方で原始生命においてゲノムと触媒は未分化であったと考えられている》

以下から引用。

http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/files/20191002ktsoubun02.pdf

 

あえてカテゴリーを越境する知的冒険(カテゴリーミステイク?)といったものに、いつも理解不能のままひかれてしまうね。