http://www.asahi.com/articles/ASK6P6H1YK6PUTIL0DX.html
根本敬の漫画に「一徹の恩返し」というのがあったが、なんとなくそれを思い出した。籠池氏の怨返し。それから、豊田商事会長刺殺事件がふとよみがえる。現金(2万円?)の生々しさ。血の生々しさ。
ちなみに、映画『コミック雑誌なんかいらない!』で豊田商事会長刺殺の犯人を演じたのはビートたけしだった。なんというか、80年代というのは禍々しく派手派手しい時代だった。それに比べ、2010年代の日本のほうは、ぬけぬけと、しかも地味に、もっと地獄なんじゃなかろうか。