「どんな言葉並べても 真実にはならないから」(花束を君に・宇多田ヒカル)
このことに強く思い当たったことがある人や、実際に言ったり書いたりしたことがある人は多いだろう。
言葉は本当のことを表さない・本当のことを伝えない
身にしみてそう思ったとき、しかし、沈黙してしまう場合があるかとおもえば、饒舌になってしまう場合もある。すなわち、言葉が間違えるがゆえに慎重になりすぎる場合と、もうどうせ何でもよいと無謀になる場合。
ツイッターもブログもメールも日々の会話も議論も、あまりにもムラがあるのは それゆえだろうと、自分で妙に納得。
後者は、やくざが人生を捨てたり、IS兵士が命を捨てたり、ダイエット者が無茶食いをしたりするのに近いと言われている(というか、私が今言った)
マンボウのように山ほど産むか、ヒトのようにかけがえなく産むかの、戦略の違いのようでもある。ひたすら言葉を垂れ流すか、ひたすら言葉を絞り込むか。あるいは、歌うか…。
250円。牛丼より安い!