私はここ数年左翼がどんどん嫌いになり、その立ち位置からは野間易通さんのイメージは非常に悪く、そこで私は彼の発言を何度もチェックし耳を傾けるに値しない理由をずっと探してきた。が、結局ひとつも見つからず、ぜひ耳を傾けるべきなのに多くの人が見過ごしている理論ばかりが見つかってきた。
そんな野間さんのツイッターが凍結されて、発言にまったくアクセスできないというのは、本当に間違っている。久々にマジに感じる「社会の大間違い」だ。
たとえば、ここでの野間さんの発言などは、本当に勉強になったように記憶する。
https://www.youtube.com/watch?v=TwA4Ph2mQVQ
論敵を多数招いて熾烈な議論の場を作った チャンネル桜 にも敬意を表するが。
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野間さんが名誉毀損等で訴えられたことが伝わっていたが、そんな場合にツイッター社は問答無用で個人の発言をパージするということか？ だとしたら大問題だ。先日のもやもやが向こう岸で増幅している。
先日のもやもやとは、以下の出来事。
久々に新聞を読んだら、川崎の地裁支部がヘイトデモ禁止の仮処分を出したのを知った。
http://mainichi.jp/articles/20160603/k00/00m/040/075000c
ヘイトスピーチ対策法に沿ったもの。1例にすぎないが、だいたいどんな法律で、だいたいどのように活動が禁じられるのかが、実感できる。ヘイトを行う者はストーカーに似た扱いをされるようにも見える。
その後の経過が報じられていた。
http://www.asahi.com/articles/ASJ615KP3J61ULOB01D.html
http://www.asahi.com/articles/ASJ65439SJ65UTIL00Q.html
もやもやした気持ちが残る。
