蟻を踏みつぶすみたいにして、100人の100のツイートを急いで片づける。
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電力が足りてるのか足りてないのか、それすら私にはわからない。放射線量が危ないのか危なくないのかなんて、わかるわけがないともいえる。原発はやめたほうがいいのかやめないほうがいいのか、それも結局わからない。
わからないのだから、「好い」「好くない」といった直感を頼りにするしかない。直感が正しかったということはよくある。直感が正しくなかったということもよくある。しかし、直感以外に私に今できることはないのだから、仕方がない。
黙っているけど感じてはいるのだ。「それはさすがに正しいんじゃないか…」「それはさすがに間違ってるんじゃないか…」と。(時にはやかましいけど)