きょうエアコンつけないのが「人間らしい生き方」かというと、まあそうかもしれないし、そうでないかもしれないし。
窓からさわやかな風がよく入る。風とともに放射線も少々。どこからかタバコの香りも少々。生味噌の香りも少々（妄想）
経済効率とかＧＤＰというのは計れるが、人間らしい生き方というのはなかなか計れない。計れないものを無視し、はかれるものだけで話が進むというのは、たしかにおかしい。
じゃあどうしようかということで、「人間らしい生き方」をなにかで計ろうということになって、エアコン使わない度で計る、ということになったりもする。
曲解だという気もするが、しかし、テストで学力を測ったり体重や身長で体格を測ったりＧＤＰで経済を測ったりするのも無理があるといえば無理があるが妥当といえば妥当。…ということで、きょうび電気代が少なければ少ないほど「人間らしい」ということで決定！
たとえばルネッサンスとか宗教改革とかフランス革命とか、経済効率的には奏功したのだろうか？ 人間らしさ効率は加速したのか減速したのか？ しかしどっちであったとしても、いずれもそうならざるをえなくてそうなったのだろうとは思う。
つまり何が言いたいかというと、経済性や人間性がどうかなどいちいち考えず、直感的に社会は動いてしまうのではないか、ということだ。
