東京永久観光

【2019 輪廻転生】

ツイッター徒然考

ツイッターのシステムがちょっと不調で、うまくつぶやけないというのは、口内炎でしゃべりにくい、みたいなかんじか。

しかし、ほんとに「つぶやく」なら、モニターなんか見ずにぱぱっと打たないとダメなんだろう。また別の意味のブラインドタッチだ。

ただ日本語の場合、漢字の変換があるから、原理的に難しい。アルファベットだけの英文だと、もっとすいすいできるのだろう。

昔から言われていたように、漢字かな混じりの日本語とちがって、アルファベットでは、話し言葉と書き言葉が、かなり似たかんじのものなのだろう。だから、つぶやくように打つには、やっぱりアルファベットがふさわしいのかもしれない。

でも、にほんごには、ひらがながあるのだから、こうすればいいのだ! というか、ついったーをきに、にほんごも ひらがなひょうきにかわるとか? 

漢字なしでハングルばかりの文章は、読みづらくないのだろうか? ハングルは音のまとまりが文字になっているようなので、平仮名の羅列とは違うのだろうか。


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たしか、われわれの眼球は、目の前の風景を逆さにキャッチしているけれど、脳内では、それが逆さでなく映し出される、みたいな話があった。

そのうち、われわれは、ツイッターを時間的に反対の順で読むのにすっかり慣れてしまい、脳はむしろ自動的に逆に変換して認知するようになる!?