ツイートを書き込む窓がなんかさらに小さくなった。私は文字を大きくしているので2行でもうはみ出てしまう。1行前はどう書いたっけ? 鶏のごとく。
文字入力のレスポンスも最近よくない。これはマックの老化か。少し親近感。将来ボケても、1行くらいはそのつどクリアであれば、他人からはわからない。(自分でもたぶんわからない)
引退しつつある団塊世代はツイッターどれくらいやってるのだろう。寝たきりになってもツイッターはできる。言いたいことは尽きないだろうし、文書1枚作るのはたいへんでも、100文字程度なら永久につぶやく。
そのうち、「おぎゃー」の第一声が文字変換されて記録され、以後死ぬまでというかんじになるのだろうか。ライフログ。
しかし(老人の場合)指先が動かなくなると、キーボードが現在のままではつらいかも。いや、もうじきブレインマシンインターフェースになるか。あるいは、老人のつぶやきくらい、「おい、あの…」と言えば、あとはグーグルがすべて文字変換してくれるようになるか。
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懸濁物食者。そんな者がいるらしい。
ろ過器官(=エラ)を用いて水中に存在しているプランクトンや懸濁粒子を摂食する生物。アサリ、ハマグリなどの二枚貝やフジツボ類などが代表例としてあげられる。http://www.mlit.go.jp/kowan/ecoport/index8.htm#k-14
情報もまたそんなかんじで、いちいち食べるのでなく、自動的にエラから取り込むようなかんじにできないか。懸濁情報食者(ネット的にはもうそうなっている?)
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しかしまあ、引きこもって生活していると、情報的にはまるでクローンみたいになる。つまり、家を一歩出れば、天気や交通や木々や店舗はみな異なる。しかしグーグルやはてなブックマークやニュースサイトなどの景色は、ほんとうにいつも一様なのではないか。
反中国デモは渋谷に行かないと体験できなかったのだが、そのニュースは日本のどこにいてもまったく同じ情報として伝わってしまう、がごとく。
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ツイッターはこれからすべて連想ゲーム方式にしたらどうか。
そのうちワンワンコーナーにする(擬音語擬態語のみ)
昔、連想ゲームで答えが見えないようにテレビ画面の下に紙を貼る家が多かった。
しかも連想ゲームが終わっても、めんどくさいので紙がそのままになっていた。
http://www.ustream.tv/recorded/6456249
これを視聴してたら、そんなことを思った。