東京永久観光

【2019 輪廻転生】

But it's all right, it's all right


ポール・サイモンアメリカの歌」に、ちょっと心が安らぐ
mistaken、confused、forsaken、misused 
…「まあでも平気、平気」
完全に滅入ったつぶやきのはずが、なぐさめというか、
いやそれ以上に、強いはげましの言葉になる
歌詞は以下のページにある(CDの歌唱はちょっと違っているが)
http://www.musiker21.com/psimon16.html
この歌は「第二のアメリカ国歌」的な扱いだとも書いてある
なるほど
前も書いたが、こんな「Japanese Tune」があったら、歌いたい
(参照:http://d.hatena.ne.jp/tokyocat/20050318#p1
そのとき、メイフラワーやアポロに負けない、ニッポンのルーツや誇りとして、
私は何を選ぼうか


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《何かあったときは社会的生命を失わせるまで「殺す」。しかしあっという間に忘れる。そう考えると今の社会は「殺し」「忘れる」社会だ。不祥事の当事者を「裁き」「許す」社会ではない》
武田徹オンライン日記 2月19日より http://162.teacup.com/sinopy/bbs
この指摘にはっとして大いにうなづく。
殺すのは裁きではなく、忘れるのも許しではない。


この日記はしかし、日付単位のブックマークがしにくい。
心にとめておきたい指摘が連日あるのに、けっこう困る。
同じことが言えるのは、『富士日記2』http://u-ench.com/fuji2/
(みんなそう思ってるのでは?)