2004-05-11 巡礼 もし映画に魂というものがあるのなら、間違いなくここにそれは宿っている。テオ・アンゲロプロス『霧の中の風景』。10年以上昔ビデオで観たきりだったが、その確信は揺らぐことがなかった。だがそれにしてはあまりに永かった。追慕の相手に、先日やっとスクリーンであいまみえた。(この際オーバーな口ぶりで通しますが)→感想全文はこちら