先日『麦秋』(小津安二郎・1951年)をアマゾンプライムで視聴した。終盤の紀子の決心は、何度みても唐突で、これは『恋恋風塵』終盤のホンの決心の唐突さに並び称されるべきだと思った。ともあれ、盆暮れに田舎に帰るような感じの一作。やはり味わい深いと…
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