東京永久観光

【2019 輪廻転生】

2009-12-13から1日間の記事一覧

ことばの選択、こころの洗濯

「やっとるか」「やっとるぞ」「がんばれよ」「ようし来た」これはこの小説の舞台である結核療養所で世話係と入所者が日々あいさつのように交わすフレーズだ。(取材した事実に基づいているともどこかに書いてあった)それにしてもじつに新鮮な会話ではない…