東京永久観光

【2019 輪廻転生】

2005-01-12から1日間の記事一覧

無茶苦茶を貫く根拠はないがとりあえず貫く

町田康の小説『パンク侍、斬られて候』。出たとこ勝負で最後まで押しきったという感もある。でもそれがあっぱれパンクというものか。時代も場所もなんとなく適当なので、「腹ふり」という無茶苦茶が、今にも身近に起こりそうな予感もして、非常に楽しい。俗…